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大学院保健科学研究科について

 徳島大学大学院保健科学研究科は、博士前期課程と博士後期課程からなっています。博士前期課程では、看護学修士、保健学修士の他に、がん看護専門看護師、養護教諭専修免許、医学物理士、生殖補助医療胚培養士、並びに助産師国家試験受験資格が取得できるカリキュラムを展開しています。 博士後期課程では、保健学博士が取得できます。

 カリキュラムは、生命倫理入門、ヒューマンサイエンスなどの専攻系、ならびに保健学専攻の共通科目と、専門科目からなり、専門科目はそれぞれの学問領域・分野で決められた特論、演習、特別研究などの必須科目です。入学者は、分野に所属して自分の研究テーマについてデータを集積し論文に仕上げます。

 希望分野は、自分が将来にわたって主体的に追求し、社会に貢献しようとする研究分野を選択してください。

 博士前期課程の領域・分野は、以下の3領域7分野です。看護学領域(基盤形成支援看護学分野、健康生活支援看護学分野、ウイメンズヘルス・助産学分野、保健医療学分野)、医用情報科学領域(医用情報理工学分野、病態情報科学分野)、医用検査学領域(先端医用技術・支援学分野)です。

 博士後期課程は3領域4分野、生涯健康支援学領域(生涯健康支援看護学分野、生涯健康支援医療学分野)、医用情報科学領域(医用情報科学分野)、及び医用検査学領域(病態制御保健学分野)です。

 それぞれの分野の特徴は、領域・分野の紹介ページを参考にして下さい。

 大学院保健科学研究科の教育理念・目標は、将来ますます多様化、高度化、専門化する医療に対応できる人材の育成、少子・高齢化社会における保健・医療・福祉分野に貢献できる人材の育成、さらにこれらの分野における指導者、教育者、研究者の育成です。どの分野で学ぼうとも、生涯継続的に取り組む姿勢の養成を基本としています。

 教員一同、魅力ある教育内容の提供に努めています。
→保健学専攻の紹介

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