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【開催報告】こども光科学教室~見える?見えない?不思議な光の性質~

 令和4年1月9日・10日の2日間にわたり、徳島大学 人と地域共創センターとポストLEDフォトニクス研究所(略称pLED)主催で、小学校3~6年生23名(男子7名、女子16名)を対象に、こども光科学教室を開催しました。
 このイベントに参加した小学生に対し、ポストLEDフォトニクス研究所長・安井教授から、生活を支える見えない光や徳島の強みである光産業の紹介をしたほか、徳島大学にて光科学を専門とする大学院生※から偏光板の性質について分かりやすく説明の上、セロハンテープと偏光板を使って万華鏡とステンドグラス作りを行いました。セロハンテープの枚数や貼り方で模様が変わる万華鏡とステンドグラスに、小学生は興味津々で楽しみながら取り組んでいました。また当日は保護者31名にも同席いただき、小学生が真剣に取り組む様子を見守っていただきました。
 次世代ひかりトクシマ事業では、今後も、県内小・中・高校生へ光科学教室や、サイエンスカフェ等光科学への興味・関心を高める取組を積極的に開催し、地域の強みである光科学を支える人材育成を進めてまいります。

こども光科学教室1.png   

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※本イベントは徳島大学OSA/SPIEスチューデントチャプターの大学院生によるアウトリーチ活動を兼ねております。

 

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