地方大学・地域産業創生交付金事業において、徳島大学では、すべての人が幸せになるチャンスをつくる「創造的超高齢社会」実現を目指し、最先端の光科学研究、人材育成、産官学連携等に取り組んでいます。このたび、「美と健康」をキーワードとしてまちづくりに取り組んでいる美馬市と「創造的超高齢社会」の実現を目指す徳島大学が連携を開始しました。
　今回は、人生100年時代をテーマとするフューチャーセッションや課題解決型ワークショップを下記のとおり予定しています。
　11月のフューチャーセッション（未来の課題に対する対話の場）、12月の課題解決型ワークショップでは、30年後の美馬市に必要なニーズや課題を抽出するとともに、徳島大学の強みである光科学分野・総合医科学分野のシーズを活用した課題解決を模索します。今回の連携事業を通じて、若い世代が高齢化の進む地域の未来を考えるきっかけになるとともに、地域住民・地元企業・自治体等による対話から、最先端の光科学・総合医科学分野の研究成果を社会実装につなげることを目指しています。
　皆様のご参加をお待ちしています。

※イベントの申し込みは下記、美馬市HPをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大のため、オンライン開催など、内容・手法を変更させていただく可能性があります。