【開催日時】 令和1年10月25日(金)、12月3日(火)、4日(水)、17日(火)
令和2年1月28日(火)、2月19日(水)、3月10日(火)/ 9:00~17:00
【開催場所】 徳島大学蔵本キャンパス 大塚講堂(徳島市)
【参加者数】 12名(学内 7名、学外 5名)
【概 要】
徳島大学内および徳島県内企業との医光連携を促進するために、令和元年10月~令和2年3月にかけてバイオデザインワークショップを計7回のスケジュールで開催しました。
日本バイオデザイン学会から3名の講師を招聘し、教職員7名と徳島県内の企業関係者5名で活動しました。
7回のうち2回は現場実習として徳島大学病院の二つの診療科で診察現場や各種検査の見学を行い、医療ニーズ探索を試みた後に、3グループでバイオデザイン手法の概要について実習を行いました。
参加者からは、デザイン思考の重要性が理解できたという肯定的な意見がよせられ、参加者の今後の研究活動において大変有意義なものになったと思われます。
バイオデザイン ワークショップとは
「バイオデザイン」は米国スタンフォード大学で2001年にスタートした、医療機器イノベーションに必要な考え方やスキルを、ニーズを出発点として、デザイン思考に基づき実践的に習得する人材育成プログラムです。現場ニーズに根差した開発プロセスを徹底するという点がバイオデザインの特徴です。