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令和5年度
「大学院生のための社会で役立つ教育・指導スキル育成講座 ~日常の教育活動に関する振り返りと今後の目標設定~」のご案内

1 目的・背景

 大学院博士(後期)課程の学生は、研究室で修士課程の学生や卒業研究生に対する指導的立場になることや、ティーチングアシスタント(TA)やリサーチアシスタント(RA)として教員と共に教育活動に携わる機会があります。このような状況から、大学院設置基準が一部改正され、2019年度より博士(後期)課程の学生に対するプレFDの実施又は情報提供が努力義務とされました。
 そこで、本プログラムでは、日常的に携わっている教育活動を振り返り、具体的な取り組みから自身の教育に対する考え方(理念、方針)を可視化し、成果や課題、今後の目標を設定するための、ティーチング・ポートフォリオチャート※(以下、TPチャート)を作成します。TPチャートを作成することで、根拠資料に基づいて教育活動を整理することができ、これからの教育活動における具体的な方針や行動を明確にすることができます。

2 対象者

 博士(後期)課程の大学院生
 ※定員に余裕があれば博士前期、修士課程の学生も参加可能

3 日時・実施方法

 令和5年9月6日(水)13:30~15:00
 常三島キャンパス 教養教育6号館2階 201講義室
 

4 内容

 ティーチングポートフォリオ、TPチャートの解説
 TPチャート※(A3版ワークシート)を参加者同士で共有を行いながら作成

5 主催

 徳島大学FD委員会

6 備考

 TPチャートに関する参考資料及び参考文献
 ※本ワークショップで使用するTPチャートは、栗田佳代子・吉田塁・大野智久
  (2018)『教師のためのなりたい教師になれる本!(学陽書房)を参考に一部改変
    して作成しています。

7 共催・運営

  徳島大学高等教育研究センター教育改革推進部門
 

\ 9月5日(火)締め切り /

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