■内容
教学IRの役割や基本的な方針について確認し、学内の教職員、IR担当部署、大学執行部がそれぞれの立場で、どのように教学データと関わる必要があるのかについて解説された。
また、データの整理・分析に必要なエクセル操作の基本的な手法についての演習を行った。

■開催日時(学部共催を含む)
2019年10月25日(金)16:20~17:50
2019年11月8日(金)16:30~18:00

■参加者
12名(2日間合わせて)

■運営・講師
川野 卓二(高等教育研究センター 教育改革推進部門)

■成果と課題
プログラム終了直後、参加者を対象にアンケートを実施した。このうち、「今後の授業や教育活動に活かせる情報を得ることができた」、「本セミナーは今後の教育活動において有益なものであった」という設問では、回答者全員が最も肯定的な回答をしていた。このことから、教学IRの全体的な理解に加えて、参加者が自身の授業においてもデータを活用した授業改善を行うためのヒントを得られることができたのではないかと推察できる。今後は、エクセルを活用して簡単にデータ処理ができるセミナーを実施するなどのプログラム開発を行う必要がある。
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教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp 
           電 話:088-656-7679 内線(81)7114

徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/

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