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【日時】平成25年1月24日(木)16:30~17:50
【場所】授業研究インテリジェントラボ(大学開放実践センター3階)
【参加対象】本学教職員
【授業実施報告者】
大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
准教授 阪間 稔 先生
【授業名】 『核医学計測学』

【内容】
当日は、阪間先生の授業映像を一部視聴し、阪間先生の解説や大学開放実践センター高等教育支援研究開発部門教員等を交え、自由討論を行いました。
先生の授業では、教科書や必要資料と共に、主任者や国家試験の問題を使って、「放射線検出器」に関する基礎原理や構造、応用面について分かりやすく丁寧な授業をされています。
自由討論では、講義の際に学生が寝ないで集中するためにはどうすればよいかという話題が上りました。先生の経験談や学生に興味がありそうなトピックなど、雑談を取り入れながら、なるべく学生の興味を引き付けること、出席表を用いて誰がどこにいるのかを把握し、寝ている学生は欠席にすると伝えること、なるべく机間巡視を行う、ちょっとした質問を投げかける、などの方法が共有されました。また、レポートのコピーの問題をどうするかについても話題が上りました。電子化することで、コピーがしやすくなるが、あえて電子文書で提出してもらう事で、インターネットからのコピーをチェックするソフトを用いたり、過去に提出されたレポートに検索をかけることで、コピーした個所が分かるようになるといった方法が共有されました。

主催:徳島大学 大学教育委員会・FD専門委員会
共催:徳島大学 医学部FD委員会

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