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【テーマ】「共通教育賞」受賞者から学ぶ授業改善
【日 時】平成23年9月9日(金)16時30分~18時00分
【場 所】授業研究インテリジェントラボ
(大学開放実践センター3階)
【参加対象】本学教職員・学生・SPOD関係教職員
【話題提供者】徳島大学国際センター Gehrtz-三隅友子
徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 有馬卓也
徳島大学大学開放実践センター 金西計英
【内容】
今回は、2010年度前期・後期「共通教育賞」受賞のGehrtz-三隅友子先生(日本語7、日本事情Ⅳ)、後期「共通教育賞」受賞の有馬卓也先生(中国占夢小説研究)、金西計英先生(情報メディアと教育)に、学生から高く評価されるまでの経緯や授業で工夫されている点をご紹介いただきました。
三隅先生からは、対話を重視したプロジェクトワーク型の授業をされており、協同学習、学習・プロジェクトの成果発表等を通して、現実の学び、学生の主体的な活動、体験を重視した授業についてご紹介頂きました。
有馬先生からは、学生のモチベーションを高めるために工夫されていること、受講生との約束をつくり徹底すること、成績評価の仕方を明確に伝え、きめ細やかなフィードバックを行うこと、具体的な授業の工夫点について多くの事例をご紹介頂きました。
金西先生からは、大人数授業における学生主体の学習をどのように実現されているのか、グループ学習を中心に行う「橋本メソッド」や、学生と教員とのやりとりを行う「大福帳(シャトルカード)」を取り入れた授業についてご報告を頂きました。
それぞれの先生方に、授業改善のヒントになる戦略や工夫点について、具体例を通してお話頂きました。

【主催】
徳島大学大学教育委員会・FD専門委員会
四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

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