■内容
 教育の内部質保証に関する説明を行い,授業を担当する教員は,自身の授業を評価し,改善を行うことの重要性を解説した。続いて,参加者はティーチング・ポートフォリオ・チャート(TPチャート)を活用して,それぞれが担当する授業の振り返り,エビデンスに基づく授業評価を行い,成果や今後の目標を設定した。

■開催日時
 2020年2月14日(金)16:20~17:50

■参加者
 6名

■運営・講師
 吉田 博(高等教育研究センター教育改革推進部門)

■成果と課題
 プログラム終了直後,参加者を対象にアンケートを実施した。このうち,「本セミナーを受講したことによって新たな課題が見えてきた」という設問では,4件法のうち全員が最も肯定的な回答をしており,今回のテーマである,授業の振り返りが行われ,評価し,今後取り組むべきことが明確になったことが窺える。その他の設問においても全員が肯定的な回答をしており,本ワークショップは参加者にとって有益であったことがわかる。自由記述からも,「学習成果の評価方法を見直すことができた」,「実際に体験してみて,TPの方法の有効性と課題(活用含)を考えることができた」という意見が挙げられており,TPチャートの活用に対する有効性も明らかとなった。

授業評価1.jpg
Report1.jpg

ご不明な点などございましたら,下記アドレスもしくは,電話でお問合せください。
教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp 
           電 話:088-656-7679 内線(81)7114

徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/

カテゴリー