徳山大学の取組概要
(1)ALヒエラルキーに基づき、講義のAL度を評価する指標(BAL)とその評価基準(ルーブリック)を考案。各講義のBAL値を3つの観点から測定し、教育効果との相関を可視化します。
㋐教員の自己評価
㋑学生目線での評価
㋒学生自身のAL参画度(AL達成度評価コモン・ルールブック)
これらBALを活用し、ALを学内に浸透させるシステム作りを目指します。
(2)ALを4年間の継続的な学びとして体系化するカリキュラム改革
- 「教養ゼミ」(1年次)におけるPBLリテラシー教育の標準化
- 地域をテーマとする課題解決型学習(PBL)「地域ゼミ」(2年次)の必修化
- 「専門ゼミI・II」(3・4年次)における地域課題活用の推進
(3) AL度を高める先進的AL手法の開発と啓蒙
- ピア・サポートの制度化による「循環型人材教育」システムの構築
- PBI(課題解決型インターンシップ)を、PBL型学修の一環として実施