【日時(にちじ)】平成(へいせい)27年(ねん)6月(ろくがつ)23日(にち)(火(ひ))15:00～16:00
【場所(ばしょ)】授業(じゅぎょう)研究(けんきゅう)インテリジェントラボ(大学(だいがく)開放(かいほう)実践(じっせん)センター3F)
【参加(さんか)対象(たいしょう)】本学(ほんがく)教職員(きょうしょくいん)
【授業(じゅぎょう)実施(じっし)報告(ほうこく)者(しゃ)】大学院(だいがくいん)医(い)歯(は)薬学(やくがく)研究(けんきゅう)部(ぶ) 准(じゅん)教授(きょうじゅ) 竹林(ちくりん) 桂子(けいこ) 先生(せんせい)
【授業(じゅぎょう)名(めい)】助産(じょさん)実践(じっせん)学(がく)演習(えんしゅう)II(大学院(だいがくいん)助産(じょさん)実践(じっせん)コース3名(めい))



【内容(ないよう)】
当日(とうじつ)は、6月(ろくがつ)15日(にち)(月(つき))に参観(さんかん)した竹林(ちくりん)先生(せんせい)の授業(じゅぎょう)映像(えいぞう)を一部(いちぶ)視聴(しちょう)し、竹林(たけばやし)先生(せんせい)の解説(かいせつ)を聞い(きい)た後(のち)、総合(そうごう)教育(きょういく)センター教育(きょういく)改革(かいかく)推進(すいしん)部門(ぶもん)教員(きょういん)を交え(まじえ)、自由(じゆう)討論(とうろん)を行い(おこない)ました。
竹林(たけばやし)先生(せんせい)の「助産(じょさん)実践(じっせん)学(がく)演習(えんしゅう)II」の授業(じゅぎょう)の目的(もくてき)は、妊産褥(しとね)婦(ふ)・新生児(しんせいじ)・乳幼児(にゅうようじ)の生理(せいり)を理解(りかい)し、助産(じょさん)診断(しんだん)・ケアが実践(じっせん)できることです。そのためにこの授業(じゅぎょう)では助産(じょさん)診断(しんだん)・ケアを自律(じりつ)して実践(じっせん)するための演習(えんしゅう)が行わ(おこなわ)れています。学生(がくせい)はグループになって事前(じぜん)に妊産褥(しとね)婦(ふ)の退院(たいいん)指導(しどう)と家族(かぞく)計画(けいかく)指導(しどう)案(あん)を先生(せんせい)に提出(ていしゅつ)し、当日(とうじつ)はその指導(しどう)案(あん)を基(もと)に追加(ついか)修正(しゅうせい)する点(てん)をディスカッションしました。学生(がくせい)アンケートからは、先生(せんせい)からのコメントが非常(ひじょう)に有益(ゆうえき)だったという意見(いけん)が多く(おおく)、先生(せんせい)の適切(てきせつ)な助言(じょげん)が効果(こうか)的(てき)だったことがうかがえます。
自由(じゆう)討論(とうろん)では、ディスカッションがあまり活発(かっぱつ)でなかったので、先生(せんせい)からの問いかけ(といかけ)をもう少し(もうすこし)的(てき)を絞っ(しぼっ)て聞け(きけ)ば多く(おおく)の意見(いけん)がでたのではないか、という意見(いけん)が出さ(ださ)れました。また授業(じゅぎょう)中(ちゅう)ロールプレイして、指導(しどう)者(しゃ)側(がわ)と指導(しどう)される側(がわ)の妊産褥(しとね)婦(ふ)の場面(ばめん)をシュミレーションしたら、もっと実践(じっせん)的(てき)なるのではないか、との指摘(してき)もありました。学生(がくせい)へのアンケートでは、竹林(たけばやし)先生(せんせい)の授業(じゅぎょう)は理解(りかい)度(ど)が高く(たかく)7.3でした。

主催(しゅさい):徳島(とくしま)大学(だいがく)FD委員(いいん)会(かい)
共催(きょうさい):徳島(とくしま)大学(だいがく)医学部(いがくぶ)FD委員(いいん)会(かい)