徳島大学歯学部Niken記念国際交流奨励賞の設置
The Niken Memorial Scholarship Program

 このたび下記のとおり徳島大学歯学部Niken記念国際交流奨励賞(以下「奨励賞」という。)を立ち上げる運びになりました。つきましては、ご協力ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

歯 学 部 長

【趣 旨】
 本奨励賞は、2020年11月に78歳でご逝去されたNiken Widyanti Sriyono教授の功績を記念し、徳島大学歯学部に設置するものである。
 Niken教授は、1942年8月18日にインドネシアの東ジャワ州ジョンバンでお生まれになった。1974年にインドネシアガジャマダ大学歯学部を卒業し、オーストラリアのシドニー大学で歯科医学の修士号を取得された。ガジャマダ大学とムハンマディヤジョグジャカルタ大学歯学部で長年教鞭を執られ、逝去される直前まで車椅子で講義をされた。Niken教授は、研究者および教育者としての生涯で29の書籍を出版し、学部および大学レベルでの学内雑誌の編集、Health promotion分野の責任者、学部・大学院教育プログラムの責任者、国際交流の責任者をされた。その功績から、逝去前にガジャマダ大学から名誉教授の称号を授与された。Niken教授は、Health promotion、つまり、地域における人への尊重しながらの口腔健康増進の重要性を理解するともに、グローバル志向の教育者、研究者、メンターであった。さまざまな背景や考えを持つ人へのケアを提供するすべきであると同時に「グローバルな歯科医師」であるべきだという考えを学生の心に植え付けた。
 徳島大学歯学部との関係では、1994年にガジャマダ大学歯学部との、2011年にムハンマディヤジョグジャカルタ大学歯学部との国際交流協定締結に尽力され、併せて数多くの優秀なインドネシアの学生を徳島大学大学院歯学研究科(口腔科学教育部)に派遣され、徳島大学の国際化に多大な貢献をされた。また、学部学生交換プログラムの実施にも尽力された。

【本奨励賞の目的】
 本奨励賞は、Niken教授の意志を引き継ぎ、徳島大学およびインドネシアの学生、教員が教育、研究、キャリアパスを前進させる機会を提供する。本奨励賞は、本奨励賞にふさわしい学生、教員が将来「グローバルな歯科医」になることを期待するものである。

  1. Niken記念国際交流研究奨励賞 The Niken Memorial Scholarship Award for Health promotion
    インドネシアの国籍を持ち徳島大学大学院口腔科学教育部に在籍する学生、または徳島大学歯学部と学術交流協定を締結しているインドネシアの大学歯学部に在籍する教員のうちHealth promotionに関する研究に携わっている者若干名。
  2. Niken記念国際交流奨学金 The Niken Memorial Scholarship award for International Exchange
    徳島大学歯学部に在籍する学生、および徳島大学歯学部と学術交流協定を締結しているインドネシアの大学歯学部に在籍する学生のうち交換留学プログラム等に参加、または参加予定のある者各若干名。

Niken記念国際交流研究奨励賞
への応募

Niken記念国際交流奨学金
への応募

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Niken記念国際交流奨励賞は以下の方々によって支援されております。(2021.8.16現在)

 logo1.png     logo2.png       口腔顎顔面補綴学分野
野間 隆文,田中 栄二,Rudi Wigianto,松香 芳三,藤猪 英樹,馬場 麻人(敬称略,申し込み順)

 

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