平成22年度 レポート 二日目 | 国立大学法人 徳島大学

平成22年度 レポート 二日目

11月27日(土)の様子

「地域再生につながる棚田オーナー制とワーキングホリデイ」

講師:澤田俊明(徳島大学客員教授)

 

都市農村交流による棚田オーナー制、ワーキングホリデイを介した地域再生に向けたソーシャルビジネスを学ぶ

上勝の棚田の説明を行う澤田客員教授

 

 

【公開講座2】「市民による棚田酒づくり、90アールの遊休農地を復田」

ゲストスピーカー:おでんでん・事務局 大阪佳史、田代優秋(徳島大学学術研究員)

 

約15年前から、徳島県佐那河内村でスタートした市民による棚田の酒造り、活動は、鷲敷エリアにも拡がる。楽しみながらの環境保全活動と市民ビジネスを学ぶ

(左上)田代優秋学術研究員
(右上)おでんでん大阪佳史氏
(下)「上勝の棚田でも酒造りは成功するか」の問いに、「成功する」に手を挙げる受講生

 

 

「儲かる仕掛けのつくり方」

講師:横石知二(株)いろどり代表取締役社長

 

地域資源の見方・育て方・活用の仕方から起業に至る思考特性・行動特性を社会企業家育成の視点から講義する

横石社長のビジネスヒントをちりばめられた講義に聞き入る受講生

 

 

「重要文化的景観「樫原の棚田」の景観価値」

講師:平井松午(徳島大学教授)

 

地域再生資源として注目される重要文化的景観に選定された「樫原の棚田」の歴史・自然・生業の観点からの文化的景観価値を学ぶ

学術的な視点からの棚田の価値について講義する平井教授

 

 

「-学びは効果をもたらしたか?!-地域再生・中山間ビジネス創出ワークショップ」

講師:山中英生(徳島大学教授)、澤田俊明(徳島大学客員教授)

一連の講義・フィールド演習をもとに、地域活性化・地域再生に不可欠なICTとその戦略的な活用を土台にした中山間ビジネスモデルのプランニングをグループワークする

これまでの講義からの学び、気づきからアイディアを導き出すグループワークに参加する受講生

これまでの講義からの学び、気づきからアイディアを導き出すグループワークに参加する受講生

 

 

この後、修了証書授与が行われ
平成22年度地域再生人材創出講座が終了いたしました。