徳島ロボットプログラミングクラブ
コミュニティデザイン部門
期間
平成19年度~(継続)
事業代表者/スタッフ
浮田浩行/三輪昌史、藤澤正一郎、寺田賢治
主催/共催
徳島大学地域創生センター/徳島大学工学部創成学習開発センター
事業のポイント、狙い
「次世代の地域力を地域一体となってしっかり育成するコミュニティ」の形成の観点から、地域の小中高生を対象に、ロボットやプログラムの製作を通して、メカトロニクス技術、ICT基板技術等の理解を深め、未来を担う人材を育成することを目的とする。
事業概要
徳島県内の小中学生、および7月頃に募集の新規受講生を対象に、毎月1回程度の頻度で、ロボット製作のためのスクーリングを実施する。なお、スクーリングの企画・運営は、徳島大学の大学生が中心になって行う。本年度は、初心者向けの「ロボットコース」と、マイコンやメカトロニクス技術をより深く学ぶための上級者向け「メカトロコース」に分けて実施する。特に、本年度の活動では、作成したロボット等について参加者がプレゼンを行うことに重点を置き、参加者間でのコミュニケーションを深めるようにする。
具体的な成果・効果
地域の子供達に対して、科学技術に興味を持たせ、機械・電気電子・情報工学等複数の分野に関係する知識を修得させることができる。また、本事業により、理科離れ・理系離れの現状を少しでも改善できると考えられる。
関連サイト
- 「徳島ロボットプログラミングクラブ」の活動内容はこちら
最終更新日:2017年3月22日