地震・津波防災と持続可能な都市づくりに向けた研究 | 国立大学法人 徳島大学

地震・津波防災と持続可能な都市づくりに向けた研究

公共システムデザイン部門

期間

平成27年度

 

事業代表者/スタッフ

豊田哲也

 

連携/協定

徳島県徳島県県土整備部都市計画課、徳島市都市整備部(予定)

 

主催/共催/後援

徳島大学地域創生センター/日本都市学会・中四国都市学会

 

事業のポイント、狙い

学際的な都市研究の学会である日本都市学会・中四国都市学会と連携し、地震・津波防災と都市計画・地域政策に関するシンポジウムを開催する。

 

事業概要

人口減少社会において、南海トラフ地震や津波の発生に備え、安全・安心な都市をどう形成するかは徳島県にとって大きな課題である。RISTEX(社会技術研究開発センター)の「持続可能な津波防災・地域継承のための土地利用モデル策定プロセスの検討」の研究プロジェクトや、日本都市学会と連携しながら、徳島大学として公開シンポジウムを開催し、徳島市、高知市などのケースを事例に、都市計画や地域政策について議論し情報発信をおこなう。

 

具体的な成果・効果

地震・津波防災に配慮しつつ、人口減少や財政制約の局面において地方都市の再生を図るためのビジョンを検討し、行政担当者、大学研究者、民間実務者、一般市民が情報の共有を図ることで、それぞれの活動を支援しうる。

 

最終更新日:2016年2月4日