外国人お遍路の祈念のお札の翻訳による四国文化の世界共有プロジェクト | 国立大学法人 徳島大学

外国人お遍路の祈念のお札の翻訳による四国文化の世界共有プロジェクト

コミュニティデザイン部門

期間

平成24年度~平成25年度

 

事業代表者/スタッフ

吉田敦也

 

主催/共催

NPO法人まちづくりサークル大麻、総合科学部

 

事業概要

四国88箇寺めぐりをするお遍路さんの出発点であり、最終地点でもある一番札所霊山寺前のJR板東駅前の「ばんどう茶屋・おいでなし亭」に立ち寄った外国人お遍路さんが、祈念、また結願のお礼に書くお札(記帳)を徳島大学留学生の協力を得て、また、インターネットとiPadを活用してリアルタイムに翻訳し、情報発信する。その仕組みを、鳴門市板東公民館を拠点に活動するNPO法人まちづくりサークル大麻の会員、地域住民との協働で考案、設計する。その開発と実装を地域創生センターが中心になり手伝う取り組みである。こうした取り組みを土台に、地域の住民と大学生/留学生の交流を活性化させ、地域の活性化と国際化につなげていく。そして、地域力を高める。

 

最終更新日:2015年2月4日