社会基盤DC

コースの詳細(しょうさい)

現在(げんざい)日本(にっぽん)は,市民(しみん)生活(せいかつ)がとても便利(べんり)で,産業(さんぎょう)経済(けいざい)活動(かつどう)活発(かっぱつ)です。これは社会(しゃかい)基盤(きばん)資本(しほん))と呼ば(よば)れる,道路(どうろ)鉄道(てつどう)空港(くうこう)港湾(こうわん)などの交通(こうつう)施設(しせつ)学校(がっこう)図書館(としょかん)病院(びょういん)などの教育(きょういく)医療(いりょう)施設(しせつ),さらに原子力(げんしりょく)火力(かりょく)水力(すいりょく)発電(はつでん)施設(しせつ)石油(せきゆ)天然(てんねん)ガスなどの備蓄(びちく)配送(はいそう)システムが充実(じゅうじつ)しているからです。日本(にっぽん)世界(せかい)(てき)地震(じしん)津波(つなみ)台風(たいふう)大雨(おおあめ)などの自然(しぜん)災害(さいがい)多い(おおい)頻繁(ひんぱん)発生(はっせい)する(くに)でもありますが,それらによる人命(じんめい)財産(ざいさん)被害(ひがい)は,()(くに)比較(ひかく)してもすれば非常(ひじょう)小さく(ちいさく)抑え(おさえ)押さえ(おさえ)られています。これは,河川(かせん)海岸(かいがん)での水防(すいぼう)(ぼう)()対策(たいさく)山間(さんかん)地域(ちいき)での山崩れ(やまくずれ)地すべり(じすべり)防止(ぼうし)対策(たいさく)(とう)効果(こうか)(てき)実施(じっし)されているためです。日本(にっぽん)がこれからも安全(あんぜん)快適(かいてき)暮らす(くらす)ことができるせる(くに)であるために必要(ひつよう)技術(ぎじゅつ)体系(たいけい)学ぶ(まなぶ)のが社会(しゃかい)基盤(きばん)デザインコースです。

コースの特徴(とくちょう)

社会(しゃかい)基盤(きばん)デザインコースは,従来(じゅうらい)土木(どぼく)工学(こうがく)建築(けんちく)(がく)防災(ぼうさい)科学(かがく)地球(ちきゅう)科学(かがく)融合(ゆうごう)したもので,人々(ひとびと)安全(あんぜん)快適(かいてき)暮らし(くらし)産業(さんぎょう)経済(けいざい)活動(かつどう)支える(ささえる)国土(こくど)社会(しゃかい)基盤(きばん)整備(せいび)必要(ひつよう)となる多様(たよう)技術(ぎじゅつ)について,基礎(きそ)から応用(おうよう)まで幅広く(はばひろく)修得(しゅうとく)し,(しん)技術(ぎじゅつ)開発(かいはつ)計画(けいかく)設計(せっけい)理論(りろん)高度(こうど)()向け(むけ)研究(けんきゅう)をすることができます。昼間(ひるま)コースは土木(どぼく)分野(ぶんや)で,一般(いっぱん)社団(しゃだん)法人(ほうじん)日本(にっぽん)技術(ぎじゅつ)(しゃ)教育(きょういく)認定(にんてい)機構(きこう)(JABEE)の認定(にんてい)受け(うけ)ており,卒業(そつぎょう)()申請(しんせい)により技術(ぎじゅつ)()()資格(しかく)取得(しゅとく)できます。建築(けんちく)()については,昼間(ひるま)コース,夜間(やかん)(ぬし)コースともに,建築(けんちく)()試験(しけん)指定(してい)科目(かもく)一定(いってい)(すう)以上(いじょう)取得(しゅとく)し,卒業(そつぎょう)することで,建築(けんちく)()試験(しけん)学歴(がくれき)要件(ようけん)満たす(みたす)ことができます。卒業(そつぎょう)()は,公務員(こうむいん)建設(けんせつ)会社(かいしゃ)建設(けんせつ)コンサルタント,ハウスメーカーなど,建設(けんせつ)(ぎょう)および関連(かんれん)分野(ぶんや)活躍(かつやく)しています。大学院(だいがくいん)進学(しんがく)し,研究(けんきゅう)活動(かつどう)を通じて(をつうじて)より高度(こうど)技術(ぎじゅつ)学び(まなび)技術(ぎじゅつ)(しゃ)研究(けんきゅう)(しゃ)として活躍(かつやく)する卒業生(そつぎょうせい)もいます。

講座(こうざ)紹介(しょうかい)

構造(こうぞう)材料(ざいりょう)講座(こうざ)

構造(こうぞう)材料(ざいりょう)講座(こうざ)では,橋梁(きょうりょう)高架(こうか)(よう)(かべ)建築(けんちく)(ぶつ)などを安全(あんぜん)設計(せっけい)施工(しこう)するために,構造(こうぞう)(ぶつ)の耐荷・変形(へんけい)解析(かいせき)合理(ごうり)(てき)耐震(たいしん)・耐風設計(せっけい)鉄筋コンクリート(てっきんこんくりーと)構造(こうぞう)設計(せっけい)新しい(あたらしい)建設(けんせつ)素材(そざい)開発(かいはつ)などを教育(きょういく)研究(けんきゅう)しています。

防災(ぼうさい)科学(かがく)講座(こうざ)

防災(ぼうさい)科学(かがく)講座(こうざ)では,地震(じしん)津波(つなみ)大雨(おおあめ)など自然(しぜん)災害(さいがい)防止(ぼうし)軽減(けいげん)河川(かせん)および海岸(かいがん)防災(ぼうさい)システム,多様(たよう)構造(こうぞう)(ぶつ)基礎(きそ)となる地盤(じばん)岩盤(がんばん)強度(きょうど)評価(ひょうか)斜面(しゃめん)安定(あんてい)(せい)改善(かいぜん)(さく)資する(しする)ための地盤(じばん)岩盤(がんばん)構造(こうぞう)および力学(りきがく)(てき)特性(とくせい)とその耐荷解析(かいせき),ジオメカニクスや先端(せんたん)(てき)地盤(じばん)改良(かいりょう)技術(ぎじゅつ)などを教育(きょういく)研究(けんきゅう)しています。

地域(ちいき)環境(かんきょう)講座(こうざ)

地域(ちいき)環境(かんきょう)講座(こうざ)では,国土(こくど)自然(しぜん)環境(かんきょう)生態(せいたい)環境(かんきょう)保全(ほぜん)復元(ふくげん)技術(ぎじゅつ)安全(あんぜん)便利(べんり)都市(とし)交通(こうつう)(もう)整備(せいび)とともにうるおいのある地域(ちいき)づくりを目指し(めざし)都市(とし)計画(けいかく)交通(こうつう)計画(けいかく)景観(けいかん)計画(けいかく)などにおける予測(よそく)評価(ひょうか)理論(りろん)手法(しゅほう)環境(かんきょう)デザインなどを教育(きょういく)研究(けんきゅう)しています。

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