手順(てじゅん)書(しょ)とは

手順(てじゅん)書(しょ)とは → 厚生(こうせい)労働省(ろうどうしょう)ホームページの 「特定(とくてい)行為(こうい)に係る(かかる)看護(かんご)師(し)の研修(けんしゅう)制度(せいど)＞手順(てじゅん)書(しょ)とは」

手順(てじゅん)書(しょ)は、医師(いし)又は(または)歯科(しか)医師(いし)が看護(かんご)師(し)に診療(しんりょう)の補助(ほじょ)を行わ(おこなわ)せるために、その指示(しじ)として作成(さくせい)する文書(ぶんしょ)であって、「看護(かんご)師(し)に診療(しんりょう)の補助(ほじょ)を行わ(おこなわ)せる患者(かんじゃ)の病状(びょうじょう)の範囲(はんい)」、「診療(しんりょう)の補助(ほじょ)の内容(ないよう)」等(とう)が定め(さだめ)られているものです。

具体(ぐたい)的(てき)に、手順(てじゅん)書(しょ)の記載(きさい)事項(じこう)としては、以下(いか)の事項(じこう)です。

1. 看護(かんご)師(し)に診療(しんりょう)の補助(ほじょ)を行わ(おこなわ)せる患者(かんじゃ)の病状(びょうじょう)の範囲(はんい)
2. 診療(しんりょう)の補助(ほじょ)の内容(ないよう)
3. 当該(とうがい)手順(てじゅん)書(しょ)に係る(かかる)特定(とくてい)行為(こうい)の対象(たいしょう)となる患者(かんじゃ)
4. 特定(とくてい)行為(こうい)を行う(おこなう)ときに確認(かくにん)すべき事項(じこう)
5. 医療(いりょう)の安全(あんぜん)を確保(かくほ)するために医師(いし)又は(または)歯科(しか)医師(いし)との連絡(れんらく)が必要(ひつよう)となった場合(ばあい)の連絡(れんらく)体制(たいせい)
6. 特定(とくてい)行為(こうい)を行っ(おこなっ)た後(のち)の医師(いし)又は(または)歯科(しか)医師(いし)に対する(にたいする)報告(ほうこく)の方法(ほうほう)