研究概要
臨床薬剤学分野は、臨床でサイエンス力を発揮できる薬剤師を養成することを目標としています。当分野教授は薬剤部長を併任していることから、配属学生は最先端の薬物治療を多く学ぶことができます。また、臨床で生じる問題を抽出し研究テーマにすることで、患者さんに還元できる研究を実践しています。
薬剤師が臨床業務を行う際に求められる能力は、研究を遂行する際に必要とされる能力と多くの共通点があります。当分野では、研究を通じて「基礎的・汎用的能力」「論理的思考力」「問題解決能力」などをしっかりと教育します。また、学生個々の研究能力を引き出す目的で、自発的な研究計画の立案・考察を推奨し、議論を活発に行っています。研究成果が出た際は、積極的に学会・論文発表が出来るよう全面的にサポートします。
研究室について
臨床薬剤学オリジナルホームページ
http://square.umin.ac.jp/pharm_tks-u_hosp/index.html