大学院(だいがくいん)医(い)歯(は)薬学(やくがく)研究(けんきゅう)部(ぶ) 腎臓(じんぞう)内(ない)科学(かがく)分野(ぶんや)の長谷川(はせがわ) 一宏(かずひろ)准(じゅん)教授(きょうじゅ)、脇野(わきの) 修(おさむ)教授(きょうじゅ)らは、ミトコンドリア独自(どくじ)の蛋白(たんぱく)合成(ごうせい)装置(そうち)であるミトコンドリアリボソームの活性(かっせい)化(か)が、ミトコンドリアを活性(かっせい)化(か)し、糖尿(とうにょう)病(びょう)性(せい)腎臓(じんぞう)病(びょう)の尿(にょう)蛋白(たんぱく)を低下(ていか)させ、腎(じん)障害(しょうがい)改善(かいぜん)をもたらす新規(しんき)治療(ちりょう)効果(こうか)をマウスモデルにて発見(はっけん)しました。この研究(けんきゅう)成果(せいか)は2023年(ねん)5月(ごがつ)18日(にち)（日本(にっぽん)時間(じかん)）、米国(べいこく)腎臓(じんぞう)学会(がっかい)雑誌(ざっし)である『Journal of the American Society of Nephrology（JASN）』に掲載(けいさい)されました。

【プレスリリース】ミトコンドリアリボソームが糖尿(とうにょう)病(びょう)性(せい)腎臓(じんぞう)病(びょう)の新規(しんき)治療(ちりょう)標的(ひょうてき)であることを発見(はっけん)-腎(じん)糖(とう)新生(しんせい)酵素(こうそ)PCK1の尿(にょう)蛋白(たんぱく)低下(ていか)作用(さよう)の新規(しんき)機(き)序(ついで)として-　※無断(むだん)転載(てんさい)禁止(きんし)