1月10日、大塚講堂にて、医学部白衣授与・Student Doctor認定証授与式を行いました。

本授与式は、約1年間の病院での臨床実習を行う医学部医学科生に、医療の現場に入る自覚を持ってもらうこと、医学部と病院が臨床実習を支援することを目的として行われています。
今回の授与式では、112人の学生に白衣とStudent Doctor認定証が授与されました。

授与式では、西岡医学部長から「緊張感を持って白衣を着て、医師に近づくため意識して実習に臨んでください」との励ましの言葉がありました。香美病院長からは、医療人としての心構えについて言葉をいただきました。続いて、青藍会（医学科同窓会）荒瀬会長からも後輩の学生たちへご挨拶をいただきました。
学生を代表して福田翔一さんが宣誓を行い、曹敏華さんが代表で医学部長から認定証と白衣を授与されました。その後、学生一人ひとりに西岡医学部長から認定証が授与され、併せて青藍会から贈られた白衣が手渡されました。

授与式後には、様々な分野で活躍する先生方に講演をいただき、学生たちにとってはこれから始まる臨床実習と、その先にあるキャリアについて考える機会となった様子でした。