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「Spring School 2021」をオンライン開催

【開催日時】令和3年3月8日(月)~3月16日(火)        
【開催場所】オンライン                            
【参加者数】39名(学内10名、学外29名)                
【概  要】
徳島大学の取り組む「次世代ひかりトクシマ」では、国際競争力向上に向けて、海外協定校との双方向インターンシップ等国際連携事業を実施しており、徳島大学におけるグローバル人材養成に向けた仕組みづくりを進めています。                
グローバル人材養成に向けた取組の一環で、徳島大学は、「Spring School 2021」を令和3年3月8日~3月16日にオンラインで開催しました。
「Spring School 2021」では、光科学や先端工学分野をリードする研究者による講義やグループディスカッション、海外企業や海外協定校の教員等によるパネルディスカッション、先端レーザー計測技術を活用した本学発ベンチャー、ポストLEDフォトニクス研究所等の見学説明等のイベントを行い、徳島大学海外協定校の学生及び本学の学生教職員が参加しました。
パネルディスカッションでは、これまでの交流実績を踏まえ、本学学生のインターンシップ受入先である海外企業の代表や、今後の双方向インターンシップについて協議しているマレーシアの海外協定校の教員等をパネリストに招いて、海外インターンシップに関して意見交換を行いました。
意見交換を通じて、海外インターンシップは日本人学生、受入海外企業の双方のグローバル教育(異文化交流・体験)に非常に有用なプログラムである一方、そのためには一定レベル以上のコミュニケーションが重要であり、双方の語学力のマッチングが不可欠であるという課題が明らかになるとともに、県内企業への外国人学生のインターンシップ派遣では、学生の日本語コミュニケーション能力が必須となる場合が多いことから、県内企業へのインターンシップ促進には、日本語教育支援(本学の長期事前オンライン日本語教育を含む)やコミュニケーションサポートが可能な本学学生と一緒に派遣するなどの提案がありました。
 

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