先生の紹介
高島先生の高校時代からのストーリーで、生徒の共感と感心アップ。
光のサイエンスカフェは、光の専門家集団、徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の研究者が、身近な光から次世代の「見えない」光について高校生たちにわかりやすく伝え、次世代の光の最新研究によって実現する未来を話し合います。この経験を通じて、光に関する研究を身近なものに感じてもらうとともに地域の未来について考えるきっかけになることを期待しています。
徳島大学は「青色LED」のノーベル物理学賞受賞者を輩出するなど、光に関する研究が盛んな大学です。現在では、医療、工業、情報産業、農業など、幅広く応用ができる深紫外・赤外・テラヘルツといった「見えない光」に関する研究が進んでいます。本学では地元の高校生に「光」に対する興味を持ってもらい、科学が自分たちの未来をどう変えるのか、理解を深めてもらえるように高校生に向けた”光のサイエンスカフェ”を開催しています。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校である徳島県立徳島科学技術高等学校の環境化学コース2年生を対象に、次世代の光を研究する「ポストLEDフォトニクス研究所」研究者6名が最新研究についてサイエンスカフェを行いました。
【開催日時】
令和2年1月31日(金)10:00~12:30
【開催場所】
徳島県立徳島科学技術高等学校
【参加者数】
27名
高島先生の高校時代からのストーリーで、生徒の共感と感心アップ。
LEDの仕組みを知る手軽な実験とクイズで参加の意識を上げる。
「見えない光」の研究と、成果が社会に広まった時のイメージについて知ってもらう。
話しやすい人数。自己紹介シートの活用。
グラフィックレコーディングを使い、複雑な研究内容をわかりやすく解説!
地域の未来について、生徒たちの自由な発想×研究者の知識からアイデア発想
自分のテーブル以外に出てきたアイデアを知る事ができる。
徳島大学が地域産業界と共に、オープンイノベーションで実用化を見据えた次世代光源の開発及び応用研究に取り組むため、2019年3月に設置した研究所です。可視光より短波⾧側の「深紫外」、⾧波⾧側の「赤外」「テラヘルツ」の3つの未開拓波⾧領域の光への取り組みと医光連携で、光が持つ特性を生かした新しい産業創出を目指しています。
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