口腔(こうこう)保健(ほけん)医療(いりょう)管理(かんり)学(がく)分野(ぶんや)では、高い(たかい)知識(ちしき)および批判(ひはん)的(てき)思考(しこう)を持ち(もち)歯科(しか)衛生(えいせい)活動(かつどう)を実践(じっせん)する歯科(しか)衛生(えいせい)士(し)を育成(いくせい)すべく、基礎(きそ)研究(けんきゅう)に重点(じゅうてん)を置き(おき)研究(けんきゅう)活動(かつどう)を展開(てんかい)しています。歯科(しか)衛生(えいせい)士(し)が行う(おこなう)口腔(こうこう)管理(かんり)に科学(かがく)的(てき)根拠(こんきょ)を持ち合わせる(もちあわせる)ことが必要(ひつよう)であると考え(かんがえ)ており、特に(とくに)、微生物(びせいぶつ)（細菌(さいきん)・真(ま)菌(きん)）がもたらす全身(ぜんしん)疾患(しっかん)（糖尿(とうにょう)病(びょう)やがん）への影響(えいきょう)のメカニズムの解明(かいめい)に着目(ちゃくもく)しています。これまでに培っ(つちかっ)てきた基礎(きそ)研究(けんきゅう)での結果(けっか)を臨床(りんしょう)研究(けんきゅう)、そして社会(しゃかい)実装(じっそう)へとつなげていくことが今後(こんご)の展望(てんぼう)です。