先端歯学スクール2018受賞報告

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先端歯学スクール2018最優秀賞受賞

8月23、24日に東京医科歯科大学にて、先端歯学スクールが開催されました。全国歯学部、歯科大学及び関連施設に所属する大学院生のハイレベルな研究発表のコンペティションが行われ、本学研究部の博士課程4年生大塚邦紘さんが最優秀賞を獲得しました。
2015年の優秀賞(近藤智之さん)、2016年の最優秀賞(杉本明日菜さん)、2017年の優秀賞(牛尾綾さん)に続いて4年連続で徳島大学からの受賞で、徳島大学のオリジナル研究をアピールすることができました。
大塚さんは「自己免疫疾患における濾胞ヘルパーT細胞の役割」に関する研究内容を発表しました。今後、自己免疫疾患の新たな治療法の開発を目指したいと意気込みを語ってくれました。
先端歯学スクールは今年で13年目を迎え、日本の歯学分野において優秀な若手研究者を育成する目的で毎年実施されており、各大学の代表が発表しています。

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中央・大塚邦紘さん(口腔分子病態学分野博士課程4年)

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