人文社会科学におけるGIS研究成果の活用 | 国立大学法人 徳島大学

人文社会科学におけるGIS研究成果の活用

公共システムデザイン部門

期間

平成25年度

 

事業代表者/スタッフ

平井松午/豊田哲也

 

連携/協定

GIS(地理情報システム)学会

 

主催/共催/後援

地域創生センター/GIS(地理情報システム)学会

 

事業のポイント、狙い

徳島大学の強みであるGIS(地理情報システム)の研究成果をアピールし、地域の歴史や文化に対する関心を高める。

 

事業概要

平成26年1月に四国GISシンポジウムをGIS学会四国支部と共同で開催する。GISはデジタル化された空間情報を地図として表示したり分析したりするツールで、大学など教育機関はもとより自治体など行政機関やマーケティング分野など産業界でも普及が進んでいる。本センターでは創設当初からGISの利活用促進に取り組んできた。今回の企画では、歴史学、考古学、地図学、言語学など、人文系分野で扱われる空間情報について研究成果の発表を行い、これを活用した地域活性化のあり方を提案する。

 

具体的な成果・効果

一例として、徳島県で江戸時代や明治時代に作成された実測地図をデジタル化し、ウェブ配信/モバイル受信することで地域の景観変遷をたどる歴史散歩ができるなど、地域学習や観光情報に役立てることができる。

 

最終更新日:2013年8月20日