令和8年度徳島大学全学FD推進プログラム
「授業設計ワークショップ」実施報告
■開催日
9月3日(木)~9月4日(金)
■参加者
26名(うち学外1名)
■目 的
各大学における教育の質向上への課題が高まる中、実質的なFDの取り組みを進めるための全学FD推進プログラムとして、本ワークショップを毎年実施しています。このワークショップでは、教育の質向上及び問題解決のための相互交流と日常的な教育改善を重視しています。また、授業について教員同士が学び合う場を提供する事で、教育の質向上のためのコミュニティ形成につながることを目的としています。
■目 標
1.FD活動の理念、活動計画を理解することができる
2.授業を計画し、実施し、評価する方法を体得することができる
3.授業研究の仕方を理解し、実践することができる
4.FD参加者同士の仲間づくりができる
■概 要
このワークショップでは、主に授業設計と教育技術に関する理論と実践を学んでいきます。主な活動内容は、シラバスと授業計画の作成、模擬授業等です。体験を通して、授業の目的、到達目標の設定、授業実施の留意点、評価方法等について理解し、具体的な授業計画を立て、模擬授業を実施します。これらの活動を通してご自身の授業について考え、振り返ることで、実践的な教育力の向上を目指します。(ワークショップまでに、講義ビデオによる事前学習を行い、シラバスと授業計画書を事前に作成します。)
■アンケート調査
「a.授業設計ワークショップは全体的に満足できるものだった」から「e.今後も、授業設計ワークショップを継続していくべきだと思う」については、いずれも昨年度と同様の回答結果となった。すなわち、ほぼ全ての参加者が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」に回答をしており、おおむね参加者からは高評価を得られたと言える。その一方で「そう思う」と回答した参加者の割合が減少しているほか、「b.授業設計ワークショップは期待を上回る内容だった」では「そう思わない」と回答した参加者がみられたほか、「e.今後も、授業設計ワークショップを継続していくべきだと思う」においては「どちらかといえばそう思わない」と回答した参加者がわずかではあるが増える結果となった。おおむね、例年通り参加者は本ワークショップの意義を理解し、積極的に取り組んだと言えるものの、様々な要因から十分意義を感じることができなかった部分があったということができる。その要因としては、自由記述に見られる通り時期が他の業務や研究と重なったほか、すでに同様の研修を他大学で受講した等、多様なものがあると考えられる。
以上をふまえると、事前課題とワークショップ当日の内容の配分を再検討する、ワークショップの内容を含めた案内を早い段階から行う等、より参加者が意欲をもち、積極的に取り組んでもらうような工夫が必要と言える。

■運 営
徳島大学FD委員会/高等教育研究センター教育基盤開発部門
(WS1日目)
(WS2日目)
(集合写真)
ご不明な点などございましたら、下記アドレスもしくは、電話でお問合せください。
教育支援課教育企画係 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp
電 話:088-656-7679 内線(82)7125
徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/

