【テーマ】徳島大学全学FDの在り方 ~全学FDへの提案~
【日 時】平成24年5月18日(金)16時30分~18時00分
【場 所】授業研究インテリジェントラボ (大学開放実践センター3階)
【参加対象】本学教職員・学生・SPOD関係教職員
【話題提供者】徳島大学大学開放実践センター 川野卓二
徳島大学大学開放実践センター 吉田 博
【内容】
徳島大学全学FD推進プログラムは第4期計画の2年目に入り、現在11年目を迎えました。本セミナーでは、全学FDの在り方について意見交換を行い、今後のFD開発、実施に向けての課題を検討しました。はじめに高等教育支援研究開発部門の川野先生より全学FD推進プログラムの紹介があり、その後参加者の皆さんから全学FDへの意見や、アイデア、検討事項等を挙げて頂き、論点を整理した後、参加者間でディスカッションを行いました。
下記の6点について参加者から提案があり、この中から各自テーマを選んでグループでの話し合いが行われました。
・良い授業とはどのような授業か?(徹底討論)
・学生の理解度を評価するにはどうすればよいか?(学生が本質的に学ぶための評価とは?)
・学生教員間のコミュニケーションを良くするには?(学生集団、教員集団をリンクする)
・FDの効果検証をどのように行うのか?
・FD参加者や担当者の裾野をいかに広げていくか?
・キャリア教育のFDをどのように進めていくか?(どのような社会人を送り出すか?)
各グループで話された内容を全体で共有し、今後は各テーマや課題について引き続き議論が必要であることが共有されました。
チラシはこちら(182KB)
【主催】
徳島大学大学教育委員会・FD専門委員会
四国地区大学教職員能力開発ネットワーク