1年(ねん)次(じ)は、入学(にゅうがく)時(じ)に配属(はいぞく)されたコースで教養(きょうよう)教育(きょういく)、STEM教育(きょういく)およびコース共通(きょうつう)の基礎(きそ)教育(きょういく)科目(かもく)を主として(しゅとして)履修(りしゅう)し、理工(りこう)学(がく)に関する(にかんする)幅広い(はばひろい)視野(しや)を身(み)につけます。そのうえで、入学(にゅうがく)1年(ねん)経過(けいか)後(ご)の成績(せいせき)と学生(がくせい)の志望(しぼう)により、2年(ねん)次(じ)以降(いこう)の配属(はいぞく)コースを確定(かくてい)します。これにより、個々(ここ)の学生(がくせい)の志望(しぼう)・適性(てきせい)と配属(はいぞく)コースとのミスマッチが減少(げんしょう)し、学び(まなび)のモチベーションを保つ(たもつ)ことができます。コース選択(せんたく)にあたっては、各(かく)コースの担任(たんにん)やアドバイザー教員(きょういん)、ならびに、履修(りしゅう)相談(そうだん)室(しつ)がきめ細かく(きめこまかく)対応(たいおう)します。
　コース配属(はいぞく)確定(かくてい)後(ご)でも、学生(がくせい)が転(うたて)コースを願い出(ねがいで)て、教育(きょういく)上(じょう)支障(ししょう)がないと認め(みとめ)られた場合(ばあい)にはコースを変更(へんこう)できる転(てん)コース制度(せいど)を設け(もうけ)ています。

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