薬学部

1)薬学部の教育理念

多様な薬学分野を基盤とした幅広い知識と技能を身につけ、薬学の種々の職能領域、そして、社会と相互連携し得る高い倫理観をもち、自ら活躍できる場を積極的に開拓できる人材(「インタラクティブYAKUGAKUJIN」)を育成することを理念とする。

2)大学院薬科学教育部の理念

創薬科学専攻

分子設計及び分子機能、医薬分子創製、環境資源科学などの講義ならびにゲノムインフォマティックスや分子科学計算に基づく創薬ターゲット分子の探索、精密有機合成化学による新規有機化学反応の開発、天然医薬資源の探索とその生成機構の解明などの研究指導を通して先進的な創薬・製薬技術の開発に携わる研究者・技術者の養成を目指す。

薬学専攻

高度に進化する医療に対応する先端的医療薬学教育および薬物治療の向上と副作用・薬害防止を目指した薬物体内動態制御法、薬物治療ターゲットの探索、個別薬物治療法の確立および臨床と連携したトランスレーショナル・リサーチなどの研究指導を通して、医療の最先端で活躍できる研究実践能力を持った指導的薬剤師と、新規医薬品の応用創薬およびレギュラトリーサイエンスに関わる医療薬学研究者の養成を目指す。

3)学科配属等について

本学部では、6年制学科「薬学科・定員40名」と4年制学科「創製薬科学科・定員40名」を設置している。薬学科は、医療人としての志の高い、薬剤師養成の為の薬学教育を主目とする。創製薬科学科は、社会の多様なニーズに応えるため薬学の基礎知識を持って、企業の医薬情報担当者や医薬品販売に携わる人材並びに大学院に進み、製薬企業や大学で研究・開発に携わる人材の養成を目的とする。多様な薬学生の進路を考慮し、本学部では学生が入学後、薬学の基本(コア)を十分に学んだ後、本人の希望や能力・適正に応じ、より的確な進路に進むことが、本人の将来に対し最適であると判断し、入学時に学科振り分けを行わない一括入学を実施している。 
学生は入学後、同一カリキュラムに基づき全学共通教育と有機系、生物系、物理系、臨床系の薬学基礎(コア)科目を3年前期まで学ぶ。このことにより、薬学を修める者としての学問上の基礎が高いレベルで身に付き、薬学科又は創製薬科学科のどちらに進んでも課題に円滑に取り組む事が出来るようになる。学生は3年半薬学の基礎を学びながら、入学時からクラス担任やアドバイザーに相談して助言・指導を受け自分の将来を考えて、進みたい学科を決めることが出来る。

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