大学院総合科学教育部地域科学専攻の出口純次氏(博士後期課程3年)と社会産業理工学研究部三浦 哉 教授が
第87回日本体力医学会中国・四国地方会に共同で発表した演題が、若手優秀発表賞を受賞しました。
(演題名:自動/他動による有酸素性運動が筋力発揮調整能の促進に及ぼす影響)
日本体力医学会中国・四国地方会は,日本体力医学会の地方会であり、本国内外における体力ならびにスポーツ
医科学に関する研究の進歩、発展を促進し、研究の連絡協力を図るとともに、その成果の活用をはかり、我が国の
学術の発展に寄与することを目的とする学会です。
本研究は、自動運動/電気刺激による他動運動が運動学習の習得に有効であることを明確にしており、今後、
麻痺患者等のリハビリテーションとしての可能性・汎用性について高く評価されました。