ガレリア新蔵展示室において、第34回企画展「徳島大学総合科学部創立150周年記念展 近代徳島と人材育成」を開催します。
徳島大学総合科学部は今年、その前身である徳島師範期成学校の創設から数えて150周年を迎えました。今回の企画展では、総合科学部の150年の歩みについて貴重な過去の資料や地図などを交えて紹介します。館内では懐かしい映像のビデオ上映や古写真のパネル展示も行います。
多くの皆様のご来場をお待ちしています。
■開催期間: 令和6年7月16日(火)~令和6年10月27日(日)
(上記期間のうち8月10日(土)~8月15日(木)は休館)
■開催場所:徳島大学日亜会館1階 ガレリア新蔵展示室
(徳島市新蔵町二丁目24番地)
■開館時間:午前9時~午後5時
■入場無料
■来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
展示解説について
総合科学部150年の歴史を語るうえで、大学の立地や校舎の変遷は切っても切り離せません。明治期における校舎の所在や、徳島大空襲前後の常三島校舎の様子など、当時の情景が蘇る貴重な資料をご覧いただきながら、元総合科学部長であり歴史地理学を専門とする平井松午名誉教授が解説します。
総合科学部の歩みをとおして近代徳島の移り変わりを振り返り、徳島の未来について思いをはせる機会になればと思います。この機会にぜひお越しください。
■開催日 7月20日(土)、8月7日(水)、10月19日(土)
■開催時間 午前10時~11時
■解説者 平井松午(徳島大学名誉教授)
■参加申込 不要
展示解説実施中も、通常どおり観覧できます。
※ガレリア新蔵は教育、研究及び社会貢献の進展に資するとともに、広く社会に向けた情報発信と地域住民との交流の場とすることを目的とした施設です。本学の地域連携・国際交流の拠点として、その趣旨に賛同された日亜化学工業株式会社のご厚意を受けて設立された日亜会館の1階に設置されています。
電話番号:088-656-7646
メールアドレス:kohokakari@tokushima-u.ac.jp