令和6年度科学研究費申請に向けた勉強会
～評価ポイントをふまえた研究計画の作り方～
この度、ロバスト・ジャパン株式会社の中安 豪 氏を講師とし、「令和6年度科学研究費申請に向けた勉強会～評価ポイントをふまえた研究計画の作り方～」を開催いたします。
本イベントは、研究支援・産官学連携センターが主催し、「未来を拓く地方協奏プラットフォーム(HIRAKU)」、「地方協奏による世界トップクラスの研究者育成（HIRAKU-Global）」が共催いたします。
参加者各自がワークを通じて、評価ポイントをふまえた研究計画の作り方を学ぶ機会となっています。
特に若手研究者の皆様には、奮ってご参加いただけましたら幸いです。
■ 開催日：令和5年6月23日（金）
■ 会場・時間：
【常三島キャンパス】13:00～15:00 産学官連携プラザ3階 日亜ホール
【蔵本キャンパス】17:30～19:30 藤井節郎記念医科学センター2階 多目的室
※両キャンパスとも内容は同じです。
■ 講師：ロバスト・ジャパン株式会社 中安 豪 氏
■ プログラム
【前半講義（約60分）】※（W）は、ワークを含む項目
- 魅力のある研究計画とは
・ 科研費（学術研究）の特性
・ 審査結果の考察（審査結果の解釈から研究計画を再検討する）
・ 評定要素の細分化（15 要素）
・ 研究要素と計画要素 - 研究要素の多様化戦略
・ 研究目的と研究目標の整理（W）
・ 研究目標から研究手法の検討（W）
・ 学術的「問い」と目的のバリエーション（W）
・ 学術的「問い」の競合関係（W）
・ 公開情報の活用（KAKEN データベース等）
・ 採択理由の検討（W）
【後半講義（約60分）】※（W）は、ワークを含む項目
- 審査のポイント検討
・ 審査区分の精査（W）
・ 審査の観点から採択理由の見直し
・ 計画要素の弱点を改善する
・ 申請分野（審査区分）の特徴分析（15要素による評価） - 説明力の向上
・ 学術的「問い」、目的、方法の整合性
・ 研究計画調書全体設計図
・ 要素間の繋がりと要素の整理
■ 対象者：令和6年度科学研究費に申請予定の徳島大学所属研究者
※定員 各キャンパス50名 （先着順）
■ 申込方法
- 事前に参加申し込みが必要です。以下のURLよりお申込みください。
- https://forms.office.com/r/GR8GRgZh2q
- 申込締切：令和5年6月19日（月）
■ お問い合わせ
研究支援・産官学連携センター 研究推進部門
TEL:088-615-2425(内線81-7409)
E-mail:ura-office@tokushima-u.ac.jp
