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名古屋議定書に係るABSセミナー<5/14開催>

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名古屋議定書に係るABSセミナー

ABS:遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分

この度、平成30年度「名古屋議定書に係るABSセミナー」を開催する運びとなりました。

生物多様性条約および名古屋議定書において、遺伝(生物)資源の提供国の法令を遵守すること、事前同意(PIC)を取得していること、および利益配分の項目が入った相互合意(MAT)行うことを研究者が遵守することが求められています。知らなかったでは済まされず、研究成果の発表、保存遺伝資源の第三者への移転、特許出願や産学連携時の成果の企業移転が難しくなることも想定されます。

大学の研究機関の研究活動に少なからず影響することも考えられるので、この機会に理解を深めて頂きたいと存じます。

対象の方は、積極的にご参加下さいますよう、お待ちしております。


 

日時:

平成30年5月14日(月) 17時~18時30分

会場:

徳島大学 青藍会館(蔵本キャンパス)

講師:

鈴木睦昭氏

国立遺伝学研究所 産学連携・知的財産室 室長

プログラム:

17:00~ 開会のあいさつ

佐々木卓也
徳島大学 理事(研究担当)、副学長

17:05~ 講演

「名古屋議定書の国内措置であるABS指針と学術分野における具体的な対応」

鈴木睦昭氏

18:15~ 質疑応答

18:30~ 個別相談(鈴木睦昭氏)

※セミナー終了後、個別相談会を予定しています。ご希望の方は申込時にお申し出ください。

主催:

徳島大学 研究支援・産官学連携センター

対象者:

  • 海外から遺伝・生物資源を取得して研究を行う研究者
  • 海外の研究者と共同研究されている方
  • 研究を支援されている知財・研究推進・産学連携・URAに所属する担当者・事務担当者
  • 海外連携等に所属する担当者・事務担当者

参加申込:

以下の必要事項を記載の上、メールまたはFAXにてお申込みください。

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  • 送信先:iag-safety@tokushima-u.ac.jp
  • 件名:名古屋議定書セミナー参加申込
  • 内容:
    氏名
    所属
    役職
    E-mail
    個別相談参加の有無
    ※個別相談を希望される方は簡単な内容をお知らせください。

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