令和6年度 若手研究者育成支援事業〔学内公募〕
研究支援・産官学連携センターでは、本学の研究事業を推進する組織として、標記の事業を実施します。本事業は、将来の発展が期待できる研究課題に本経費を支給することで、本学の研究力強化を図ることを目的としています。下記の要領に従って公募しますので、申請をよろしくお願いします。なお、支援額は審査により決定しますので、申請額と異なる場合があることを予めご了解ください。
(1) 目的:
科学研究費助成事業(以下、科研費)等、競争的外部資金への採択率向上を目指し、学内の若手研究者への支援を行うことを目的とする。
(2) 研究期間:
研究費配分日から令和7年3月末日(予算執行期限は2月末日となります)
(3) 募集対象者:
令和6年度科研費に研究代表者として申請した者のうち不採択であった者、又は、これまでに科研費に研究代表者として申請経験のない者(研究費スタート支援、奨励研究、特別研究員奨励費は除く)で、令和7年度科研費に研究代表者として申請を行う本学研究者のうち(令和7年度申請の研究種目に限定はありません)、以下のいずれかの条件を満たす者
- 令和7年4月1日時点で、45歳以下の者
- 令和7年4月1日時点で、博士の学位取得後8年未満の者
※博士の学位を取得見込みの者及び博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇、育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となる者を含む。
(4) 研究費支援額、採択予定件数:
研究課題1件につき、50万円以内
採択8件程度 (※採択件数により、金額の調整の可能性あり)
(5) 申請条件等:1研究者1研究課題
(6) 選定方針:
- 研究目的を達成するため、研究方法等は具体的かつ適切であること。
- 関連する国内外の研究動向と本研究の位置づけが明確であること。
- 今後の科研費申請計画が適切であること。(昨年度不採択者)
- 研究目的を達成するための準備状況は適切であるか。(初めて科研費申請する者)
(7) 提出書類:
(8) 提出期限:
令和6年5月20日(月)正午まで
(9) 申請方法
申請書類を以下よりダウンロードし、提出期限までに、研究支援・産官学連携センターに電子メールにて提出してください。
→申請書・様式
→提出先メールアドレス:ura-office@tokushima-u.ac.jp
※必要に応じて、資料の追加をお願いする場合もございます。
(10) 結果通知等
申請案件は、評価委員が審査した後、研究支援・産官学連携センター会議で採否を決定し、6月下旬を目途に採否結果を申請者に通知します。研究経費配分については、採否結果通知とともに連絡致します。
(11) 研究成果の報告
実績報告書及び支出実績表を、令和7年4月7日(月)までに提出してください。
(12) 採択者へのお願い
- 令和7年度の科研費申請状況・審査結果について、研究推進部門へのご報告をお願いします。
- 令和6年度に研究支援・産官学連携センターが主催する科研費セミナー、勉強会及び、各種イベント等への参加をお願いします。
- 令和7年度科研費に申請をしなかった場合は、速やかにご連絡ください。
(13) 知的財産等成果の取扱、公表等
研究結果について知的財産が発生した場合は、研究支援・産官学連携センターに特許相談をしてください。論文発表や学会発表については、研究支援・産官学連携センターへの事前承認などは必要ありませんが、知的財産権の取得をする場合は、公表の2か月前を目安に発明相談を行うようにしてください。
→発明相談・特許相談
(14) 研究成果の公表
本公募の成果として発表された論文については、「徳島大学オープンアクセスに関する方針」(平成28年1月裁定)に従い、徳島大学機関リポジトリを利用して公開してください。
お問合せ先
研究申請:研究支援・産官学連携センター
TEL:088-615-2425(新蔵内線 81-7409)
E-Mail:ura-office@tokushima-u.ac.jp
予算関係:常三島研究・産学支援課総務係
TEL:088-656-9008(常三島内線 82-9008)
E-Mail:jsangksoumuk@tokushima-u.ac.jp
募集要項・申請書類
令和6年度 若手研究者育成支援事業 募集要項(PDF 191KB)
様式1(Word) | 様式2(Word) | その他提出書類 |
様式1 ※A4用紙2枚以内 |
様式2 | ・過去5年間の発表論文/獲得外部資金等の研究業績一覧(A4用紙2枚以内、様式自由) ・令和6年度科研費計画調書 ・令和6年度科研費審査結果開示をPDF化したもの ・研究内容の概略図(任意) |
※資料名をクリックすると、様式がダウンロードできます。