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学術指導制度

学術指導について

企業等からご依頼を受け、本学の役職員が教育、研究及び技術上の専門的知識に基づく指導・助言、コンサルティング等により、依頼者の業務または活動をご支援いたします。

学術指導のご希望がありましたら、学術指導申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、メールにてお申込みください。

実施の条件

  • 学術指導は、原則として役職員の職務の範囲内にあるものと認められ、かつ、教育研究に支障を生じるおそれがないと認められる場合に限り実施することができる。
  • 学術指導の過程において新たな研究開発、知的財産権の実施許諾、研究成果有体物の提供等が必要になったとき又は発明等が生じたときは、その取扱いを協議し、書面にて定める。
  • 指導担当者は、原則として、本学の敷地及び施設内において学術指導を実施する。ただし、やむを得ない場合には、本学の敷地及び施設以外の場所で実施することができる。
  • 指導期間は指導を開始する日の属する事業年度を超えないものとする。

申込方法

  1. 依頼者は、学術指導の申込みに当たり、事前に研究支援・産官学連携センターに連絡する。
  2. 研究支援・産官学連携センターは、担当コーディネーターを決定する。
  3. 担当コーディネーターは、相談の内容に基づき学術指導を実施する予定の指導担当者を選定する。
  4. 依頼者は、指導担当者及びコーディネーターと学術指導の内容、期間、実施場所及び実施に必要となる経費等について協議を行う。
  5. 相談及び当該協議の際に要する必要な消耗品、機器使用料、旅費等の経費等は、依頼者が負担する。
  6. 依頼者は、前項の協議の後、「学術指導申込書」を提出する。

 

学術指導のイメージ図

申請書

学術指導申込書(24KB)

学術指導中止・期間変更申込書(21KB)

申込先

徳島大学 研究支援・産官学連携センター
電話:088-656-7592(内線82-4951)
FAX :088-656-7593
E-mail:rac-info@tokushima-u.ac.jp

 

Q&A

Q: 兼業との違いは何ですか?
A: 学術指導と「兼業による技術指導」は、専門的知識を提供して企業等の業務や活動を支援する点が共通していますが、以下の違いがあります。
 ・学術指導:徳島大学の教職員として指導を行う。
 ・兼業  :専門分野の有識者として企業等の指導業務を行う。

以下に例示する場合は、兼業依頼により指導を受けることをご検討ください。
 ・企業等の技術顧問等(例:技術顧問、技術評価委員)
 ・徳島大学以外を指導場所とするもの
 ・徳島大学の勤務時間外に指導を行うもの
 ・指導の対価(報酬)が個人所得となるもの

参考)職員への兼業依頼(Webサイト「徳島大学職員への業務依頼」)

 

【学内教職員へ】学術指導制度 該当確認フロー

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【規則】国立大学法人徳島大学学術指導取扱規則の制定

学術指導取扱規則(241KB)

最終更新日:2020年4月1日

 

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