平成29年度 学生振り返り会兼PROG解説会
平成30 年2 月18 日（日）、徳島大学地域創生・国際交流会館5Ｆフューチャーセンターにて、文部科学省ＣＯＣ＋事業「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の一環として開講・実施しました、「実践力養成型インターンシップ」の『学生振り返り会』を開催しました。また、併せて、インターンシップ参加前後に受験したPROGテストの解説会も実施しました。
■イベント概要
- 主旨・目的
平成29 年度に「実践力養成型インターンシップ」を履修した学生を対象に、インターンを通して得られた学びや気づき、インターン参加の意義や効果について、参加者同士でグループワークを行いながら振り返ることで、インターンシップの経験により得た力、思考や行動の変化などについて自覚を与えることを目的として開催しました。 - 日時 平成30年2月18日（日） 13：00～16：00
（13：00～14：00 PROG解説会、14：00～16：00 振り返り会） - 場所 徳島大学地域創生・国際交流会館5Ｆフューチャーセンター
- 参加者数 PROG解説会：33名 振り返り会：27名
- 主なプログラム ・PROG解説会 講師：（株）リアセック キャリアカウンセラー 横内博之氏
・振り返り① モチベーショングラフ作成
・振り返り② リテラシーとコンピテンシーの変化分析
・振り返り③ 他己分析
・インターンシップの感想発表
・総括
■PROG解説会
インターンシップの開始前（６月）と終了後（１月）に受験した、社会人基礎力を判定する自己分析テスト「PROG」（株式会社リアセック・河合塾共同開発）の判定結果の見方・解釈方法について、講師から説明を受けたほか、テスト結果（インターン前後比較）の分析やインターンシップにおける体験の振り返り、ペアワークを通して、自身の強みの整理や自己PRの作成などを行いました。
■振り返り会
まず、インターンシップ中の出来事を振り返り、モチベーションの昇降をグラフ化する作業を行いました。次に、インターンシップにおいて『プロジェクトを達成するために』、『成果を出すために』どのような経験・行動をしたのかをポイントに振り返りを行い、PROGの結果分析（インターン前後比較）において、伸長・下降したスキル項目は、インターン中のどのような経験がその変化をもたらしたのかを検証して、その経験をグループワークのメンバーで共有しました。また、各々が事前にまとめておいた、インターンシッププロジェクトメンバーについてのレビューを、本人にフィードバック、共有することにより、これまで気づけていなかった「自分」を認識する機会となりました。