平成29年度 中間報告会
平成29年10月20日(金)、徳島大学地域創生・国際交流会館5Fフューチャーセンターにて、文部科学省COC+事業に採択されました、「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の一環として実施しております、「実践力養成型インターンシップ」の中間報告会を開催しました。
■イベント概要
- 主旨・目的
実践力養成型(寺子屋式)インターンシップにおける、プロジェクトの進捗の中間段階において、これまでの取り組み状況の振り返りを行い、プロジェクトの進捗と成果物の質について相互評価すると共に、各プロジェクトに取り組む受入団体、学生、ドン(学内メンター)間での情報交換を行い、目標達成に向けた課題の整理や今後必要となる取り組みの確認、意識の共有を図ることを目的として中間報告会を開催しました。 - 日時 平成29年10月20日(金) 13:00~18:00
- 場所 徳島大学地域創生・国際交流会館5階 フューチャーセンター
- 参加者数 83名[受入企業・団体:22名、インターンシップ生:43名、ドン(学内メンター):4名、学内関係者:3名、
運営スタッフ:11名] - プログラム ・開会
・中間報告会の目的・意義について
・ショートスピーチ付きポスターセッション
(徳島県赤十字血液センター、徳島大学大学院社会産業理工学研究部、アール・エスホーム株式会社、株式会社あわわ)
・グループワーク(1)
休憩
・ショートスピーチ付きポスターセッション
(株式会社QLIP、一般社団法人徳島新聞社、港産業株式会社、テレコメディア株式会社、一般社団法人Disport、
株式会社ネオビエント)
・グループワーク(1)
・グループワーク(2)
休憩
・ショートスピーチ付きポスターセッション
(有限会社樫山農園、徳島トヨタ自動車株式会社、大塚テクノ株式会社、株式会社松本コンサルタント、廣間組有限会社)
・グループワーク(1)
・グループワーク(2)
・決意表明
・まとめ
・閉会
■ショートスピーチ付きポスターセッション
各プロジェクトの代表者1名が参加者全体へ向けて1分間のショートスピーチを行った後、インターン生および受入担当者より、各プロジェクトでの取り組み内容と現在の進捗、および振り返りに基づいた今後の方針等をまとめたポスターの発表をポスターセッション形式で実施しました。

ショートスピーチの様子

ポスターセッションの様子
■グループワーク(1)
プロジェクトの垣根を超え、参加者で5~7名のグループをつくり、20分×2ターンのグループワークを実施しました。
プロジェクト毎にテーブルと座長を配置し、「座長のチームのプロジェクトを完遂するにあたって問題・課題になっている点の解決をどう図るか」をテーマとして取り挙げ、他プロジェクトの参加者と意見交換を行いました。
■グループワーク(2)
プロジェクトメンバーで集まり、ポスターセッションやグループワーク(1)で各自が得てきた情報の共有及び今後のプロジェクトの進め方についての協議を行いました。


グループワークの様子
■決意表明
中間報告会を通して感じたこと、気づいたこと等を踏まえ、改めて今後のプロジェクトに対しどう取り組んでいくかの意気込みを、参加者全員から一言ずつ述べました。
また、運営スタッフとして参加してくれた実践力養成型インターンシップ1期生から、今年度インターン生へ、エールメッセージを送りました。

