平成28年度 受入先向け振り返り会 | 国立大学法人 徳島大学
事業概要

平成28年度 受入先向け振り返り会

平成 29 年3 月10 ⽇(木)、徳島⼤学地域創生・国際交流会館5Fフューチャーセンターにて、⽂部科学省COC+事業に採択されました、「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の⼀環として施⾏しております、実践力養成型インターンシップの『受入先向け振り返り座談会』を開催しました。

 

イベント概要

  • 主旨・目的
    平成28年度実践力養成型インターンシップの受入を施行していただきました企業や団体、および平成29 年度のインターンシップ受入を検討されている企業・団体を対象に、今年度インターンシップの振り返りと知見の共有を図り、今後のインターンシップ事業の在り方について協議を行う機会として開催しました。 また、本会では、より参加者同士で自由な意見交換を図るため、ファシリテーショングラフィック※1 を導入しました。 ※1 「何について、どのように話しているか」参加者の認識を⼀致させ、発⾔を記録・図式化したもの。
  • 日時      平成29年3月10日(金) 16:00~18:00
  • 場所      徳島大学地域創生・国際交流会館5Fフューチャーセンター
  • 参加者数    19名(受入企業担当者:4名、次年度受入検討企業担当者:7名、本学教員:2名、運営スタッフ:6名)
  • 主なプログラム ・受入先レビュー
            ・ワークショップⅠ
            ・ファシリテーショングラフィックによるワーク整理
            ・ワークショップⅡ
            ・Q&A

受入先レビュー

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受入先レビューの様子

平成28年度実践力養成型インターンシップの受入企業・団体から、インターンシップ生を受け入れてよかった点(メリット・効果)及び受け入れて負担だった点(問題・課題)について語っていただきました。

 

 

ワークショップⅠ(平成28年度受入企業担当者による座談会)

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座談会の様子

インターンシップ受入に際しての課題点・問題点として、5項目(①スケジュール管理 ②学⽣の他活動との調整 ③モチベーションが下がったインターン⽣への対応 ④インターン⽣の扱い⽅ ⑤プロジェクト組成(インターンシップの⽬的設定))が挙げられ、本会参加の4 社の担当者が、課題に対し、『今後のインターンシップをより良いものにしていくためには?』をテーマに座談会形式で協議を行いました。

 

 

ファシリテーショングラフィックによるワーク整理

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ワーク整理の様子

ワークショップⅠの内容をまとめたファシリテーショングラフィックにより、全体で内容の振り返りと共有を行いました。

 

 

ワークショップⅡ(ペアワーク)

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ペアワークの様子

ファシリテーショングラフィックを⾒ながら参加者同士でペアになり、インターンシップというものをより効率的に、経営課題に挑戦する1つの機会として活用するためにはどうすればよいのか、何があれば効果を最大化できるのかを、主に社内体制やインターンシップ生受入の体制づくりに関して協議しました。