研究分野と指導教員及び主な研究内容

口腔科学専攻 歯学・学術コース 臨床歯学コース / 口腔保健学専攻

 

口腔科学専攻

歯学・学術コース

平成29年5月現在

研究分野指導教授主な研究内容
口腔顎顔面形態学 馬場麻人
  • 頭頸部諸構造の肉眼解剖的研究
  • 歯・歯周組織の形成・再生の解析
  • 遠赤外線の機能解析と予防医学
組織再生制御学 山本朗仁
  • 口腔組織幹細胞を用いた再生医療の開発
  • 歯髄幹細胞由来の組織再生因子を用いた再生医療の開発
口腔分子生理学 吉村 弘
  • NMDA受容体とシナプス可塑性
  • 脳における口腔感覚情報の統合と相互作用
  • 咀嚼系活動による認知機能障害の改善
  • 水チャネル,アクアポリンの発現調節と機能調節の分子機構
  • 唾液腺における炎症性サイトカインの誘導と口腔の防御システム
分子医化学 野間隆文
  • エネルギー代謝制御
  • 細胞・組織分化制御
  • 幹細胞応用技術開発
口腔分子病態学 石丸直澄
  • シェーグレン症候群の病因解明に関する研究
  • 自己免疫疾患における性差のメカニズムに関する研究
  • T細胞のシグナル異常と自己免疫疾患に関する研究
  • 老化と自己免疫疾患に関する研究
  • 内分泌かく乱物質と免疫系に関する研究
  • 発癌機構と腫瘍免疫に関する研究
  • 細胞周期と発癌に関する研究
口腔微生物学

藤猪英樹

(7月1日着任予定)

  • 口腔細菌の病原性に関する研究
  • 微生物付着に関する研究
  • 緑膿菌の抗菌薬耐性及び抵抗性メカニズム
  • 細菌のストレス反応
  • 誤嚥性肺炎の予防
分子薬理学 吉本勝彦
  • 腫瘍化の分子遺伝学的解析
  • 膵β細胞の増殖・分化・死
  • アディポカインによる代謝調節
  • 薬物受容体の動態と細胞内情報伝達系
  • 唾液分泌と膜輸送蛋白質の調節機構
  • 唾液におけるバイオマーカー
生体材料工学 浜田賢一
  • 高機能性インプラント材料の開発
  • 医療デバイス用新規合金の開発
  • 新規生体用セラミックスとその用途の開発
  • 強固な接着と容易な除去を両立する歯科用スマートセメントの開発
予防歯学 伊藤博夫
  • 粘膜免疫,免疫ネットワーク,および免疫学的記憶
  • 酸化ストレス制御による歯科疾患予防と全身の健康増進
  • 歯周病検査および口臭検査法の新規開発のための唾液成分解析
  • 歯周病とう蝕の予防に関する臨床疫学的研究
歯科保存学 松尾敬志
  • 齲蝕ならびに感染根管における細菌の侵襲に関する研究
  • 齲蝕細菌封じ込め法を応用した新しい齲蝕治療法の開発
  • 歯髄炎に関する基礎的ならびに臨床的研究
  • 歯周病における組織破壊とその抑制に関する研究
  • 象牙質知覚過敏症の治療法の開発
歯周歯内治療学  
  • 糖尿病と歯周病との関連
  • 歯周炎の診断マーカーの開発
  • 薬物誘発性歯肉増殖症の発症機構の解明
  • 骨形成及び骨吸収の細胞生物学
  • 歯髄細胞が合成する蛋白質と象牙質石灰化との関連
口腔顎顔面補綴学 市川哲雄
  • 高齢者の口腔機能と管理に関する研究
  • 生体材料の生体反応と臨床応用に関する研究
  • 歯科インプラントに関する研究
  • 音声言語機能に関する研究
  • CAD/CAMと補綴治療器材の開発
  • 口腔感覚と運動の統合に関する研究
顎機能咬合再建学 松香芳三
  • 顎運動と咬合に関する研究
  • 睡眠ブラキシズムに関する研究
  • 顎関節症ならびに口腔顔面痛の診断と治療に関する研究
  • 歯や組織再生に関する研究
  • 金属アレルギーに関する研究
  • 補綴臨床に関する臨床疫学研究
口腔内科学 東 雅之
  • 唾液腺機能の再生医療
  • 口腔癌の分子標的治療
  • 口腔顔面痛の新規診断・治療法の開発
  • 歯科心身症と自律神経系異常に関する研究
  • 口腔粘膜疾患の治療法の開発
口腔外科学 宮本洋二
  • 口腔癌に対する分子標的治療の開発
  • 口腔癌の抗癌剤耐性化機構に関する研究
  • 口腔癌に対する新規免疫療法の開発
  • チタンインプラントの新規表面処理法の開発
  • 新規骨再生医療の開発
  • 生体内吸収性骨補填材の開発
口腔顎顔面矯正学 田中栄二
  • 頭蓋顎顔面の発生および成長発育機構に関する研究
  • 力学的刺激による歯周組織の改造に関する研究
  • 骨形成および骨吸収に関する生物学的研究
  • 先天異常や顎変形症に関する研究
  • 新規矯正材料の開発に関する研究
  • 顎・口腔系組織の再生医学に関する研究
小児歯科学 岩本 勉
  • 歯・顎顔面の発生機構に関する研究
  • 幹細胞の性質に関する研究
  • 薬剤性歯肉増殖症の発症メカニズムと治療に関する研究
  • 小児齲蝕に関する疫学的研究
  • 小児の歯科診療時の協力性に関する行動科学的研究
歯科放射線学 誉田栄一
  • 画像所見の定量化
  • 工学的技術による画像診断精度の向上
  • 最先端MRやCTによる診断の向上
歯科麻酔科学 北畑 洋
  • mTORを介した心筋保護作用:虚血再灌流障害に対する新しい治療法
  • 長寿遺伝子sirtuinの吸入麻酔薬によるプレコンディショニング作用への影響
  • 遺伝科学的手法を用いた歯周炎惹起血管異常の予防および治療法の開発と麻酔薬作用
  • 静脈麻酔薬が血管内皮細胞増殖因子と血管新生に与える影響
口腔管理学 河野文昭
  • 義歯の咬合に関する研究
  • 審美歯科材料の開発とその評価
  • 生体材料の創製
  • 顎顔面補綴に関する臨床的研究
  • 睡眠中の頭頸部筋群活動とその疼痛に関する研究

ページの先頭へ戻る

臨床歯学コース

平成29年5月現在

コース名指導教授主な研究内容
口腔インプラントコース 市川哲雄
宮本洋二
日本口腔インプラント学会専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として口腔インプラント治療の専門的治療技術を身につける。また,口腔 インプラント治療を行う上で必要な患者の身体的・心理学的特性,口腔インプラント治療の特異性,口腔インプラント治療に必要な診察,検査,診断に関する知 識およびインフォームドコンセントなどを理解する。研究テーマとして「インプラント治療のリスクファクター」,「高齢者の口腔衛生に関する研究」,「インプラ ント材料」,「物理的,化学的ストレスによる骨組織反応」,「骨造成術」などがある。
高齢者歯科コース 市川哲雄
河野文昭
研究テーマとして「高齢者の摂食・嚥下障害の診断と治療」,「高齢者の口腔衛生に関する研究」,「審美的補綴歯科治療の指標の構築」,「義歯への微生物付 着制御法の開発」などがある。日本老年歯科医学会認定医, 日本補綴歯科学会専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として高齢者の歯科治療(とくに口腔機能回復)などの専門的治療技術を身につける。また,高齢者の身体的・心理学的特性,高齢者歯科治療の特異性,高齢者の摂食・嚥下リハビリテー ションに関する知識などを理解する。
矯正歯科コース 田中栄二 矯正歯科専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として矯正歯科領域の専門的治療技術を身につけるとともに,歯の移動や顎顔面の成長発育など矯正臨床に関連したテーマの臨床研究を実施する。
歯周病コース   歯周病専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として歯周外科手術などの専門的治療技術を身につけるとともに,歯周病の遺伝子診断や血清抗体価診断,および歯周組織再生における細胞生物学的知識などを理解する。研究テーマとして「糖尿病患者における歯周病の病態」,「生活習慣病と歯周病の 関連に関する疫学的研究」,「歯肉退縮と象牙質知覚過敏症発現との関連」,「歯周病患者におけるインプラントの可能性」などがある。
顎機能コース 松香芳三 日本補綴歯科学会専門医,日本顎関節学会専門医,日本口腔顔面痛学会専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として顎口腔機能の診断,治療法を身につけるとともに研究法についても修得する。主な内容は「オーラルリハビリテーション」「顎運動と咬合」,「顎関節症」,「睡眠と歯科」などである。
口腔外科コース

宮本洋二

東 雅之

口腔外科専修医・専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として各種の口腔外科的疾患の診断,治療および入院患者の全身管理などの専門的 治療技術を身につけるとともに,「エビデンスに基づく口腔外科治療法の開発」について臨床統計学的手法・知識を習得し,「創傷治癒」,「骨および歯の再 生」,「バイオマテリアル」などに関する分子生物学的・細胞生物学的知識を理解する。研究テーマとして,「各種の顎矯正手術後の治癒形態および顎関節への 影響」,「顎関節症に対する各種外科的治療法の有効性の検証」,「各種生理活性物質と生体材料を利用した創傷治癒促進法の確立と骨組織再生への応用」, 「唾液腺機能再生医療」,「難治性疼痛疾患の病因・病態の解明」,「バイオマテリアルを用いた骨造成術」などがある。
口腔癌専門コース 宮本洋二 口腔外科専門医および癌治療専門医(歯科口腔外科)の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として特に標準的口腔癌治療の専門的知識・技術を身 につけるとともに,口腔癌の悪性度の指標である浸潤,様式や転移能さらに放射線や抗癌剤に対する抵抗性獲得について病理病態学的ならびに分子細胞生物学的に理解する。研究テーマとして「口腔癌患者におけるリンパ節転移予測のためのバイオマーカーの探索」,「口腔癌治療における放射線・抗癌剤感受性増強機構の解明」,「口腔癌放射線治療による口腔乾燥症の予防的・治療的薬剤の探索」などがある。
小児歯科コース 岩本 勉 小児歯科専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として小児歯科分野における専門的治療技術を身につけるとともに,小児の成長発育過程や小児を取り囲む環境の様々な問題点とその解決法を理解する。また,小児の全身管理に習熟し,小児が安心して治療に臨める環境を考える。さらに,小児歯科医療における再生医療の可能性について研究する。研究テーマとして「小児に負荷されるストレスの客観的評価法」,「幹細胞を使用した再生医療の歯科的応用」などがある。
歯科麻酔コース 北畑 洋 歯科麻酔専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として歯科麻酔における臨床技術を身につけるとともに,手術対象患者の周術期全身管理に関する専門的な知識を習得する。全身状態を把握するために麻酔科学にとどまらず,診断学,臨床検査学を含む医学的な知識を得ると同時に基礎生命医科学と臨床麻酔との関連性を統合した知識を獲得する。研究テーマとして「周術期心筋保護戦略と薬剤コンディショニング」,「歯科領域高齢患者の術前心血管リスクの指標」,「周術期における目標指向型の全身管理を目的としたモニタリング指標」などがある。
歯内療法コース 松尾敬志
永田俊彦
歯科保存専門医および日本歯内療法学会専門医の取得を目指す歯科医師が,臨床歯学コース大学院生として外科的歯内療法などの専門的治療技術を身につけるとともに,口腔内細菌による歯髄・象牙質複合体の感染症としての歯髄炎の成立と治癒,さらにその続発疾患である根尖性歯周組織炎の成立と治癒における細胞生物学的知識などを理解する。研究テーマとして「歯髄血を用いた歯髄炎診断法の開発」,「象牙細管レベルの露髄に対する覆髄剤の検索」,「遺伝子工学的手法を応用した根管内細菌の検査法」,「細菌侵襲に対する歯髄・象牙質複合体の生体防御システムの解明とこれを応用した治療法の確立」などがある。

ページの先頭へ戻る


口腔保健学専攻(博士前期課程・博士後期課程)

平成29年5月現在

研究分野指導教授主な研究内容
口腔保健教育学 伊賀弘起
  • 教育学における目標の設定,方略や評価法の選択など一般的なカリキュラムの立案・運用に関する研究
  • 口腔保健学と社会福祉学が融合した特色ある教育プログラムの開発に関する研究
  • 福祉施設や医療施設あるいは行政と歯科医療との連携に関する研究
  • 海外における歯科衛生士養成機関との国際学術連携を主体とした新しい口腔保健教育プログラムの開発
口腔保健衛生学 日野出大輔
  • 口臭症患者の口腔環境に関する臨床研究
  • 専門的口腔ケア介入によるQOL改善効果に関する研究
  • 学校現場でのオーラルヘルスプロモーション研究
  • 妊娠期の口腔保健に関する研究
  • 口腔保健に関わる様々な環境因子を指標とした疫学研究
口腔保健支援学 尾崎和美
  • 歯周病と全身疾患との関連性に関する実験的研究
  • 口腔感染症予防のための各種物質の口腔細菌への影響に関する実験的研究
  • 歯科衛生士臨床実習の効果に関する質的研究
  • 歯科衛生士教育におけるOSCE形式実技試験の環境構築に関する研究
  • 福祉施設や在宅での多職種連携に基づく経口摂取支援業務へのICT導入に関する実証研究
口腔機能管理学 松山美和
  • 介護・介護予防における口腔機能管理に関する研究
  • 高齢者や障害者の口腔機能とQOLに関する研究
  • 口腔機能リハビリテーションの効果に関する研究
  • 摂食・嚥下機能低下予防のための電気的筋肉刺激装置の開発
口腔保健福祉学 白山靖彦(兼)
  • 口腔保健行動に関する環境因子の分析
  • 有病者や障害者に対するオーラルヘルスマネジメント
  • 専門的口腔ケアの評価
  • 福祉施設における口腔ケアの向上に関する研究
  • 社会階層と健康格差に関する研究
地域医療福祉学 白山靖彦
  • 高次脳機能障害
  • 自動車運転評価
  • 家族の介護負担
  • 専門職種のバーンアウト
  • 意思決定支援

 

最終更新日:2017年6月6日