ニュースレター(第22号 令和元年度上半期版)(PDF 879KB)

徳島大学創立70周年記念事業として「企業と大学」を発行

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徳島大学長 野地 澄晴

 

 同窓会の皆様におかれましては、日頃より徳島大学の活動をご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 本年は元号も平成から令和に変わりましたが、徳島大学は、1949年に設立され、2019年、令和元年に創立70周年を迎えます。皆様に御寄附をお願いしたところ、多くの同窓生からご支援をいただき、誠にありがとうございました。本年11月2日、3日には記念行事を計画しており、同窓生の皆様におかれましては、是非とも母校に来ていただき、記念行事にご参加いただきたく、お願い申し上げます。詳細につきましては、大学ホームページでご確認いただければ幸いです。

 現在、創立70周年の記念事業といたしまして、徳島大学の出版部から、大学と企業を繋ぐための情報誌「企業と大学」を発行しております。徳島地域の企業や関連企業の特集などを掲載しており、学内や企業の情報が詰め込んであります。もしご興味がございましたら、ご連絡いただければ幸いです。

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 また、学生、大学関係者、関連企業には無料で配付しておりますので、皆様の関連する企業などの広告を掲載していただきますと、良い宣伝になると確信しております。是非、「企業と大学」のホームページをご覧いただき、ご検討いただければ幸いです。

 お願いばかりになり恐縮ではございます。最後になりましたが、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、挨拶にさせていただきます。

 

同窓会の活動状況

渭水会(総合科学部同窓会)

毛利理事長

 理事長 毛利 久康 もうり ひさやす


 今年も4月5日にアスティとくしまにおいて入学式が行われ、本会に182名の新しい学生会員をお迎えしました。渭水会に新たな1ページを加えることができ、大変嬉しく思っています。

 昨年度を振り返りますと、助成事業として、会員の取り組まれる講演会、研究会などに経費の支援を行いました。

 11月末には、会報第47号を発行しました。新連載「総科をたずねて」では総合科学部の“いま”を紹介しています。また、特集として「徳島大学生協の30年のあゆみ」を報告いただきました。懐かしくもあり感謝でいっぱいです。他にも多くの方からご寄稿いただき、充実した内容となりました。

 また、3月22日の卒業式後に第5回渭水会会長賞の表彰式を行い、院生1名学部生3名、計4名に賞状を授与いたしました。なお、前年度の受賞者の皆様の様子を会報にて報告させていただきました。

 ところで、本年度は徳島大学創立70周年を迎え、11月2日(土曜日)にホームカミングデーを行います。渭水会としては、総合科学部のキャンパスにおいて、「オープニングセレモニー」、懐かしい常三島キャンパスを振り返る「デジタルアーカイブ」、「同窓会 in 学食」などを計画しています。詳しくは会報(P51)をご覧下さい。詳細については、Webサイトで随時お知らせしていきます。ふるってご参加をお願いします。

 それ以外にも今年度も同窓会の会員の皆様とともに、各種の活動を企画・実施していきたいと思います。

 なお、活動の詳細や会報の内容につきましては、渭水会Webサイトをご覧下さい。

 渭水会ホームページ http://www.isuikai.jp/


青藍会(医学部医学科同窓会)

櫻井会長

 会長 櫻井 えつ さくらい えつ


 わが国では、戦争のなかった平成の世が終わろうとしています。新しい令和の世も争いや自然の脅威がないことを願いたいものです。

 さて、今期の青藍会からの報告をさせていただきます。新しく卒業生120名が正会員として加わり、4月5日には新入生114名(男子72名・女子42名)を準会員として迎えました。従来同様の歓迎のセレモニーを行いましたが、この若者たちに支えられて我が同窓会の将来が明るいものであってほしいと切に思います。

 ただ、現実にはかなり厳しい状態にあります。十分な活動を維持するためには経済的基盤が必要であり、昨年9月に新設しました財務健全化委員会で検討の結果、青藍会会報への広告・寄付金募集に踏み切りました。昨年12月に発行しました92号には、急な依頼にもかかわりませず24医療機関様から広告の協賛をいただき、本年6月に発刊予定の93号にも31医療機関様からご応募いただきました。公的病院の規制の厳しい中、同窓生有志一同としてのご応募もありました。さらに、複数の会員の方や、各学年の同窓会開催時の余剰金などのご寄付をいただきました。特に東京支部の同窓生からは、「白衣授与・Student Doctor認定証授与式」に贈る白衣購入のための多額のご寄付とともに「今日の小生を育ててくれた徳島大学はすべての原点で心の故郷です。いつも感謝しております。」との添え書きがありました。これが同窓会の原点だと胸が熱くなる思いをしました。この広告やご寄付は会費の補填として捉えるのでなく、次代を担う若い世代への積極的支援や、運営費交付金の減額により苦労されている医学部に少しでも賛助し、母校の発展のために有効に使うことを考えております。

 なお、7月に行われる総会や11月に行われる徳島大学創立70周年記念のホーム カミングデ-の段取りも着々と進んでおります。講演会の演者は今年の日本内科学会の会頭を務められる長谷川好規先生にご承諾いただいております。華やかに和やかに盛大に開催されることを期待しております。

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       新入生歓迎会            白衣授与・Student Doctor認定証授与式

青藍会ホームページ https://www.seirankai-tokushima.jp/


栄友会(医学部栄養学科・医科栄養学科同窓会)

津田会長

 会長 津田 とみ つだ とみ


 今期、2018年度後半の活動状況ですが、蔵本キャンパスでは役員会や卒業生への記念品・児玉桂三元学長(第2代)が掲げた「食律生命」の記銘シャモジ(杓子)などが挙げられます。3月に開催しました本部役員会(写真1)では6月の総会と学術講演会、今春の会報発行、夏の阿波踊り(栄養学連)の準備など、滞りない活動を確認しました。また3年毎の名簿作成の年でもありますので名簿を改訂し、名簿に収載します会員からの近況報告の原稿も集まり、順調に進行しています。各支部でも支部総会と講演会や懇親会を開催しており、“わたしたちの栄友会ネットワーク”は元気に動いています。

 今年は徳島大学創立70周年の年であります。11月開催予定の70周年記念事業の中での栄友会ホームカミングデーの準備・相談を進めています。また全学同窓会連合会びざん会の徳島での総会、東京での関東びざん会にも参加し、連携をはかることができています。 

 4月に栄友会へ新たな会員として第56期生51人を迎えました。栄友会は入学と同時に入会で、医科栄養学科へ学科が改組されて6期目、栄養学科から継続して数えますと56期目の新入生です。4月5日アスティとくしまでの全学入学式(写真2)の後、蔵本キャンパスへバス移動し、お昼の時間にお弁当とお茶で歓迎しました。栄友会は、一クラス50名ですので大学院からの入会者を含めましても、ようやく3,000人近くになったところです。会員の数だけはどんなに背伸びをしても他の同窓会さんには届きません。しかし国内で唯一の医学部内にある栄養学の学科及び大学院の同窓会として、特色を発信し続けています。各地で栄養学分野のPI(Principal Investigator: 大学では教授、企業や役所では部門長・ユニットリーダー、など独立したポジション)として活躍中の人数の多さは他に例を見ない誇れるもので、わたしたち栄友会の力強さを示すものだと思います。

 会員の楽しいニュースは多く寄せられていますが、その中でもご紹介したいニュースが二つあります、一つは2月に皇居で開催されました天皇陛下御在位30年を祝う宮中茶会に、5期生であります中村丁次氏(神奈川県立保健福祉大学学長、公益社団法人日本栄養士会会長)が招待されたという光栄なニュースと、もう一つは3月6日の徳島新聞で、大学院栄養学研究科に在籍した元留学生が現在エチオピアで大臣として活躍されている様子が掲載された嬉しいニュース(注)です。

 さて、限られた誌面なのですが現在学内で研究に励み活躍中の会員の成果をお示しいたしたいので、2018年度後半の、各種受賞者を披露させていただきます。
  ●第22回日本病態栄養学会年次学術集会『若手研究特別賞』 青谷望美 博士前期課程1年(51期)
  ●第22回日本病態栄養学会年次学術集会『若手研究特別賞』 井上愛梨沙 博士前期課程2年(50期)
  ●第38回食事療法学会『優秀演題賞』 青谷望美 博士前期課程1年(51期)
  ●第71回細菌学会中国・四国支部総会 『学生優秀発表賞』 福島志帆 博士前課程2年(50期)
  ●第22回日本臨床内分泌病理学会学術総会『優秀ポスター発表賞』 新居紗知 博士前期課程2年(50期)
  ●日本ビタミン学会『若手海外優秀発表賞』 新井田裕樹 博士後期課程2年(48期)


このように若い世代が成長している成果を報告できますことを大変嬉しく思います。今後とも栄友会にご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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       2019年3月5日栄友会役員会             2019年4月5日平成31年度入学式 
                               栄友会会長(津田)祝辞

注:大学院の元留学生ギザウ氏(徳島新聞2019年3月6日朝刊で紹介されました。)https://www.tokushima-u.ac.jp/docs/2019030800069.html(本学HPでも紹介されました。)

栄友会ホームページ https://www.eiyo.jimdo.com/


睦眉会(医学部保健学科同窓会)

橋本会長

 会長 橋本 公子 はしもと きみこ


 徳島大学常三島キャンパスに近い城山のテニスコート周辺には、蜂須賀桜が新春の訪れを祝っているかのように、濃いピンクの桜が美しいトンネルを作り、さも卒業・修了を待ちわびているかのようでした。

 睦眉会は、3月22日(金曜日)アスティとくしまにて徳島大学卒業式・修了式に参列致しました。羽織・袴姿の華やかで厳粛な卒業式が挙行されました。卒後は医療従事者(看護師、保健師、助産師、診療放射線技師、臨床検査技師)や養護教諭・教育・研究者として巣立っていかれる、134名の医学部保健学科卒業生と34名の大学院保健科学教育部修了生のお顔にはやり遂げられた逞しさを感じました。式典では、来賓であり先輩であられる日立製作所取締役代表執行役執行社長兼CEOの東原敏昭様からの激励のご祝辞があり、社会に向かう気持ちをさらに引き締められた事でしょう。その後、大塚講堂大ホールにて医学部各賞授与式があり、睦眉会からも代表者に記念品贈呈を致しました。また平成30年度卒業・修了記念品、退職教員に記念品を贈呈致しました。

 4月5日(金曜日)は徳島大学入学式に参列致しました。新入生に野地澄晴学長をはじめ、来賓の方々から起業や大学生活の心構えなどのご祝辞があり、新入生は心を引き締めて学業に臨む決意をされたことでしょう。今年度は、徳島大学大学院保健科学教育部に、外国(中国・インドネシア・モンゴル)から3人が入学されました。まさにグローバル時代として発展する徳島大学の兆しを感じます。入学式の後、睦眉会主催の新入生歓迎昼食会を開催致しました。

 睦眉会では18号睦眉会会報を2018年12月15日に発行致しました。現在は5年毎の改訂となる同窓会会員名簿の発行と発送に向けての準備をしております。会員名簿は同窓生を結びつける大切なものであり大事に扱って欲しいと思っています。

 本年、徳島大学は創立70周年を迎えますが、この事業にご寄附をいただいた会員の皆様ご協力ありがとうございました。ご協力に感謝いたします。記念事業開催に向けては、各同窓会の作業部会が検討を重ね準備を進めていますが、この記念事業のホームカミングデーは、会員が母校に立ち寄れる良い機会でもあり、この機会が会員相互に楽しいネットワーク構築の機会となることを願って、多くの会員のご参加をお待ちしております。これからもご健康に留意され、ますますご活躍されることを願って、今後とも睦眉会へのご指導・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 睦眉会ホームページ http://mutsumi.web5.jp/


蔵歯会(歯学部同窓会)

薦田会長

 会長 薦田 淳司 こもだ じゅんじ


 平成31年3月に、本学歯学部歯学科を37期生37名、歯学部口腔保健学科を9期生15名が卒業し、この蔵歯会に入会いたしました。卒業生の合計は2,100名です。歯学科卒業生の約4割が歯科医院開業医として地域医療に貢献しています。全国の大学や行政で活躍する会員も多く、特に徳島大学では8名が教授に就任しています。他に岡山大学、大阪大学、徳島文理大学、高知大学、鶴見大学、昭和大学、獨協大学、新潟大学、鳥取大学、愛媛大学にも教授として活躍しています。口腔保健学科の卒業生は、歯科衛生士と社会福祉士のライセンスを活かして重要なポストで活躍しています。 また、毎年12月に歯学部と共同で進学・就職ガイダンスを開催し、卒後10年ほど経て活躍されている卒業生と卒後間もない臨床研修中の卒業生による講演会を開き、歯学部生が進路を決めていくうえで必要な情報を提供しています。

 蔵歯会は平成2年に創立され、本部では、庶務・渉外、広報、福利厚生、学術、会計の担当部署があり、定期評議員会、総会、支部長会議を4月に開催し、毎年会報誌を発行し、2年に1回会員名簿を作成しています。会員の慶弔時には電報・花輪等を送り、災害時には見舞金を支給しています。本部以外に関東、東海、北陸、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、岡山、広島、香川、愛媛、高知、徳島、大学の15支部があります。

 また、4月の総会の後には、歯学科6年次と口腔保健学科4年次の学生を招いて支部説明会・懇親会を開催し、支部における歯科の状況の説明と進路相談をしています。

 蔵歯会ホームページ http://www.tokudai-d.net/


薬友会(薬学部同窓会)

鳥取会長

 会長 鳥取 桂 とっとり かつら


 薬友会々員の皆さまにはご健勝にて、益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。

 初めに、徳島大学創立70周年記念事業(https://www.tokushima-u.ac.jp/anniversary_70th/)に対し、薬友会員各位から頂戴致しました多くのご厚情に対し心からお礼申し上げます。

 2019年11月2日(土曜日)ホームカミングデー、2日~3日には記念大学祭、その他講演会や美術展などが予定されております。お忙しい時期と存じますが、この機会に徳島をご訪問いただき、キャンパスの移り変わりなどご覧になっていただければ幸いです。

 さて、2019年3月22日に、平成30年度徳島大学卒業式並びに修了式が厳粛に挙行され、薬学部卒業生77人、薬科学教育部博士前後期課程修了生35人が薬友会正会員になりました。続いて4月5日には、満開の桜の中平成31年度徳島大学入学式が盛大に挙行され、新入生88人を薬友会準会員として迎えることとなり、薬友会の会員数は、5,900人余りとなりました。

 愛媛県支部総会が2018年6月9日、関東支部総会が10月7日、近畿支部総会が11月11日に開催されました。

 10月には、皆さまから最新情報をご提供頂き、母校の先生方のご努力により会員名簿を無事発刊することができました。

 平成9年から薬友会が後援している「徳島大学薬学部卒後教育公開講座」は、各研究室持ち回りで年2回開催されており、6月第45回、11月第46回が長井記念ホールで開催され多くの方が聴講されました。 今後も、多数のご来聴をお待ちしています(https://www.tokushima-u.ac.jp/ph/campus_life/postgraduate_education.html

 第104回薬剤師国家試験における母校の6年制新卒合格率は97.5%(全国の6年制新卒合格率は85.5%)と大変立派な結果でありました。

 最後になりましたが、皆さまのご健勝とご活躍を祈念しますと共に、母校と薬友会発展のために今後ともご指導ご支援をお願い申し上げます。

薬友会ホームページ https://www.tokushima-u.ac.jp/ph/campus_life/alum/reunion/


 

工業会(工学部・理工学部・生物資源産業学部同窓会)

大坪理事長

 理事長 大坪 潤一郎 おおつぼ じゅんいちろう


 皆様こんにちは。お元気で御活躍のことと存じます。工業会の主な近況を御報告いたします。

「つないで100年 工業会」
母校徳島大学創立70周年(今年)、工専・工学部創立100周年(2022年)、工業会創立90周年(2023年)。節目になるここ数年とさらにその先の工業会100周年に向け会員のより多くの皆様が、より楽しく活動に参加いただくため活動への興味、関心を喚起するキャッチフレーズです。会員の皆様から頂いた作品の中から選ばせていただきました。さらにこのフレーズと、工業会章の入った工業会旗を作成しました。本部、支部での総会、各種イベントなどで大いにご利用いただき活動をいっそう盛り上げて下さったらと思います。

 また一方、各支部の皆様方の活動へのご努力が実りつつあり、いずれの支部でも若い会員の皆様の参加が増えております。大変嬉しいことです。

 さる3月22日、母校の卒業式、修了式が挙行され工学部学部生586名、大学院修士335名、大学院博士24名の方々がめでたく御卒業、御修了されました。この皆様方も今後工業会会員として会活動に積極的に参加していただけることと期待しております。

 また、桜満開の4月5日には入学式が挙行され理工学部627名、生物資源産業学部107名の若人を迎え、準会員として工業会にも入会していただきました。

 このあと総会、ホームカミングデイ、各支部総会、各支部イベント等が続きます。今期も会員の皆様方とともに面白い工業会活動を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 工業会ホームページ https://www.tokushima-u.ac.jp/kgk/


六一会(大学開放実践センター同窓会)

佐々木会長

 会長 佐々木 隆 ささき たかし


 昭和61年(1986年)大学開放実践センター設立と同時にスタートした同窓会 六一会はこの度活動を停止することになりました。 徳島大学の生涯教育、地域に貢献することを目的とし今日まで数多くの活動に取り組んでまいりました。

 大学とともに生涯学習の発展に寄与すると同時にまた多くの同好会が活発に活動してまいりました。

 けれども多くの会員の高齢化に伴い運営が厳しくなり、解散することになりました。

 去る3月19日開催の同窓会連合で学長、各学部長、各同窓会会長のみなさんに貴重な時間を頂き六一会を代表して退会のご挨拶をさせていただきました。

 私たちは生涯学習基本法の精神により、あらゆる課題を学べる機会に恵まれ、数々のカリキュラムに挑戦、各人が豊かな人生経験を積む機会に恵まれました。

 2014年5月、全国の生涯学習を網羅する中国、四国、九州地区生涯教育研修会で大学公開講座を横断する自主学習組織、六一会の挑戦として問題提起をする機会に恵まれました。

 また、昨年、徳島大学ガレリアで開催された徳島の生涯学習の代表の一つとして紹介されました。

 最近、全国の大学開放実践センターがほとんど廃止される中で徳島大学においては協力的な姿勢を堅持されたことに感謝を申し上げます。

 また、同窓会連合の一員としてご指導賜り心よりお礼申し上げます。

 私は六一会会長を8年間勤めさせていただき貴重な経験をすることができました。

 同窓会連合の皆様におかれましては六一会講演会成功に向けて積極的に対応していただき感謝にたえません。

 私は大学と同窓会連合の関係をイコールパートナーシップを連想した関係が望ましいと発言させていただきました。

 大学及び同窓会連合のますますの発展をお祈りしあいさつといたします。

 


卒業生紹介(ニュースレター)

各界でご活躍される卒業生をご紹介します。

渭水会

吉森

 吉森 章夫 よしもり あきお


徳島大学名誉教授
(一社)全日本合唱連盟相談役
徳島県合唱連盟顧問
(財)徳島県文化振興財団理事・芸術文化委員会委員長
徳島県音楽協会会長

1935年 大阪市出身
1958年 徳島大学学芸学部卒業

(職歴)

1958年 東京都大田区立大森第二中学校教諭
1961年 徳島大学学芸学部へ赴任
1971年 同大学教育学部教授
1995年 同大学総合科学部・学部長(〜1999年)
2001年 同大学定年退官、徳島大学名誉教授

(役職)

1967年 徳島県音楽協会設立に参画、1994年より会長
1976年 徳島県合唱連盟理事長(〜2007年) 、現 顧問
1976年 日本教育音楽協会徳島県支部長(〜2008年)
1982年 (財)徳島県文化協会設立に参画(2006〜2008年会長)
1983年 二期会四国支部設立に参画・県支部長(〜1995年)
1986年 渭水会理事長(〜2006年)
1989年 徳島県音楽教育研究会会長(〜2002年)
1992年 (社)全日本合唱連盟理事・四国支部長(〜2007年)
1998年 (社)全日本合唱連盟副理事長(〜2007年)
2006年 渭水会副理事長(〜2014年)
2008年 (社)全日本合唱連盟副理事長顧問(〜2014年)、現 相談役
2008年 (財)徳島県文化振興財団理事・芸術文化委員会委員長

(受賞歴)

2002年 徳島県表彰(文化振興部門)
2003年 文部科学大臣表彰(地域文化功労)
2004年 徳島県文化賞
2007年 音楽教育功労者表彰(日本教育音楽協会)
2008年 よんでん芸術文化功労賞(同文化振興財団)
2014年 叙勲・瑞寶中綬章受章

 大阪市出身。戦中疎開で高松・坂出へ。その後、父の転勤で徳島へ。1954年徳島大学学芸学部に入学し、1956年東京芸術大学音楽学部へ委託留学。1958年徳島大学学芸学部卒業。卒業後、東京都内で中学校の教諭として勤務する傍ら、合唱団「東京コラリアーズ」(福永陽一郎指揮)のメンバーとして活動。1961年徳島大学学芸学部へ赴任。教育学部教授、総合科学部学部長を経て、2001年に退官、同大学名誉教授。学芸学部〜教育学部〜総合科学部の長きにわたり、音楽教育・学校教育に携わり、後進を多く育てた。なかでも、合唱の分野での功績は大きく、県下くまなく指導に赴き、長年にわたり徳島県の合唱界を牽引した。
 1965年、「徳島に全国レベルの合唱団を育てよう」と徳島合唱団を創立。全日本合唱コンクール四国支部大会では金賞37回、同全国大会には四国代表として25年連続、通算32回出場、金賞・銀賞・銅賞25回受賞するなど、輝かしい成績を修めてきた。
合唱講習会の講師やコンクールの審査員としても全国的に活躍。また、徳島県音楽協会(1967年〜)、徳島県合唱連盟(1960年〜)、(財)徳島県文化協会(1982年〜)、二期会四国支部(1983年〜)などの設立に参画し、それぞれの団体の長を歴任(上記参照)するなど、県下の音楽・芸術文化の普及・向上に尽力してきた。
 現在も、徳島合唱団を含む5団体の指導・指揮者を務め、2019年3月には5団体約140名によるジョイント・コンサートを開催。豊かなハーモニーで観客を魅了した。重厚ななかにも繊細な音楽づくりに定評があり、コンサートでは演奏の合間に繰り広げられる軽妙なトークにもファンが多い。徳島市在住。


青藍会

吉岡

 吉岡 一夫 よしおか かずお


医療法人倚山会田岡病院院長

(略歴)

昭和57年 徳島大学医学部医学科卒業
昭和57~58年 徳島大学第一外科
昭和58~60年 国立高知病院外科
昭和60~62年 麻植協同病院外科
昭和62~63年 徳島大学第一外科
昭和63~平成2年 玉真病院外科
平成2~平成23年 田岡病院外科
平成15年 山手町 田岡病院院長
平成23年 万代町 田岡病院院長 現在に至る

(所属学会)

日本外科学会指導医 徳島大学外科臨床教授
日本消化器外科学会指導医 徳島県医師会常任理事
日本救急医学会専門医 徳島大学大外科同門会会長
日本麻酔会 標榜医 土佐高校同窓会徳島支部長

平成30年9月10日 救急医療功労者厚生労働大臣表彰

 徳島大学第一外科に入局し、田岡病院にて約30年、腹部救急を中心とした救急医療をさせていただいております。徳島市医師会で、16の応急救護所を設置し、JM-1という備品の設置および訓練訓練を10年かけて終了し、現在2順目で応急救護所設置訓練をしております。徳島県医師会では、神山メディカルコントロール協議会会長のもとで勉強させていただくとともに、DMAT、JMAT、JPTEC、JATEC、ICLSといったことにも関わらせていただいております。また、今年度中には徳島JMATを立ち上げたいと考えております。私事ですが、徳島大学在籍中は全学の軟式庭球部の所属しておりました。当時の先輩の作られた「軟庭カップの歌」をご紹介し、徳島大学へのエールとさせていただきます。

「軟庭カップの歌」
吉野川の注げるところ 
常三島の学園に  ともに学びし先輩の
心こもれるこのカップ
いつまでも いつまでも 受け継がん


栄友会

南

南 久則 みなみ ひさのり


医学部栄養学科 昭和53年3月卒業(第11期生)
熊本県立大学環境共生学部食健康科学科 教授
公益社団法人 熊本県栄養士会会長

(略歴)

昭和53年3月 徳島大学医学部栄養学科卒業
昭和55年3月 徳島大学大学院栄養学研究科修士課程修了  
昭和53年4月 徳島大学医学部助手(病態栄養学講座)
平成元年5月 米国ピッツバーグ大学医学部臨床栄養部門研究員
平成5年7月 徳島大学医学部講師(病態栄養学講座)
平成6年4月 大阪府立看護大学医療技術短期大学部助教授
平成12年4月 熊本県立大学環境共生学部助教授
平成17年4月 熊本県立大学環境共生学部教授

 南久則氏は、昭和53年に徳島大学医学部栄養学科を卒業され(11期)、昭和55年に同大学院栄養学研究科修士課程を修了されました。その後、徳島大学医学部栄養学科(病態栄養学講座)に助手として着任された後、講師に昇任されました。その間、米国ピッツバーグ大学医学部臨床栄養部門でペプチド栄養の研究に従事されました。その後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部での助教授を経て、平成12年に熊本県立大学に助教授として着任、平成17年には同大学の現職である教授に就任されました。
 現在は同大学(管理栄養士を養成する学科)での教育とともに、食物アレルゲンの腸管通過機構や腸管免疫と腸内細菌などの研究に従事されており高く評価されています。他にも、慢性閉塞性肺疾患、クローン病、がん、嚥下困難者、認知症などの方々を対象とし栄養・食事とQOL(生活の質)など臨床栄養アセスメントに関する研究にも取り組まれております。また、熊本県栄養士会会長として、特定保健指導や地域包括ケアシステムに対応した管理栄養士・栄養士の教育プログラム作りにもご尽力されております。会員へのメッセージをお尋ねいたしましたところ、「熊本地震から3年が過ぎましたが、地震時には、様々なご支援、励ましをいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。」と、おっしゃっておられます。
 今後は、ご自身の益々のご活躍とともに地域や個人のニーズに対応できる管理栄養士の人材育成についても大きく期待されています。


睦眉会

高開

高開 広幸 たかがい ひろゆき


徳島大学医学部附属診療放射線技師学校 昭和57年卒業
徳島県立中央病院 医療技術局 局長
一般社団法人徳島県診療放射線技師会理事(副会長)

(略歴)

昭和57年6月 徳島県庁入庁、徳島県立三好病院放射線科
平成15年4月 徳島保健所 感染症対策係 係長
平成24年4月 徳島県立中央病院 放射線技術科 科長
平成27年4月 徳島県立中央病院 医療技術局 企画員
平成29年4月 徳島県立中央病院 医療技術局 次長
令和元年5月 徳島県立中央病院 医療技術局 局長(現職)

 昭和57年に徳島大学医学部附属診療放射線技師学校をご卒業後、同年6月に徳島県庁入庁、徳島県立三好病院放射線科に配属されました。以後、病院では放射線業務全般のモダリティ業務に従事するなかで、CT業務や放射線情報システム稼働のマスタ構築等において中心となり活躍・貢献されました。
 徳島保健所には、SARS報道がされた平成15年4月に感染症対策係の係長として着任され、新型感染症対策、結核対策、エイズ対策等の感染症予防対策や普及啓発に取り組まれました。
 平成24年4月からは徳島県立中央病院放射線技術科長として放射線部門をまとめ、また新病院改築に向けては、急性期医療・がん医療の要となる放射線機器選定を中心となって進められました。そして、3テスラMRI装置、PET-CT、高精度放射線治療装置等の新たな機器導入に取り組み、既存装置移設計画とともに開院稼働を実行されました。
 平成27年度からはコメディカル部門医療技術局の管理職として、医療安全・チーム医療推進・コスト低減等の効率的な病院運営に尽力されています。
 また、対外的にも一般社団法人徳島県診療放射線技師会の副会長として、診療放射線技術に関する教育・研究、安心・安全な放射線診療の提供を目指して活躍されています。


蔵歯会

小谷

小谷 勇 こだに いさむ


鳥取大学医学部
感覚運動医学講座口腔顎顔面病態外科学分野 教授
鳥取大学医学部附属病院 歯科口腔外科 診療科長

(略歴)

平成6年3月 徳島大学歯学部歯学科 卒業
平成6年5月 鳥取大学医学部附属病院、医員(歯科研修医)
平成19年4月~ 米国ジョージア州立医科大学留学、プログラム研究員(歯学部)
平成21年12月 鳥取大学医学部 准教授(感覚運動医学講座口腔顎顔面病態外科学分野)
平成29年4月 現職

 小谷勇氏は、徳島大学歯学部歯学科を平成6年3月に卒業後、故郷の鳥取大学医学部歯科口腔外科に入局されました。
 口腔外科の臨床に携わりながら、病理学教室で口腔前癌病変の研究で医学博士を取得し、その後、米国ジョージア州立医科大学への留学の後に鳥取大学へ戻り、准教授として手術を多数手がけてこられました。。
 平成29年4月より教授に就任し、口腔がん、顎変形症の手術を後進に指導しながら、医学部学生には口腔の疾患、機能の重要性を伝え、医局の若い歯科医師には麻酔科研修などで呼吸・循環・基礎疾患の理解を促し、地域貢献として歯科医師会、医師会と連携し薬剤関連顎骨壊死の減少にむけた取り組みをされています。


薬友会

水口

水口 和生 みなくち かずお


一般社団法人徳島県薬剤師会 会長

(略歴)

昭和47年3月 徳島大学薬学部製薬化学科卒業
昭和47年8月 徳島大学医学部附属病院 薬剤部薬剤師
平成6年4月 徳島大学医学部附属病院 副薬剤部長
平成8年5月 徳島大学助教授 医学部附属病院薬剤部
平成9年8月 徳島大学教授 医学部附属病院 薬剤部長
徳島大学大学院薬学研究科臨床薬剤学講座 教授
平成20年4月 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部臨床薬剤学分野 教授
(併任)徳島大学医学部・歯学部附属病院 薬剤部長
平成26年4月 徳島大学名誉教授
平成26年6月 一般社団法人徳島県薬剤師会 会長(現在に至る)

 水口和生氏は大学卒業後、徳島大学医学部附属病院(現 徳島大学病院)薬剤部に入部され、平成9年に徳島大学教授 薬剤部長に就任してからは、薬剤師の病棟配置(平成9年~)、治験薬管理業務の推進(平成10年~)、栄養サポートチーム(NST)の発足(平成14年~)、外来化学療法施設での抗がん剤調製業務導入(平成16年~)、PET用放射性医薬品の調製業務開始(平成17年度~)、全病棟への薬剤師常駐化(平成25年度~)と、病院薬剤部の近代化に力を注ぎ、それに伴い薬剤部員の大幅増員に貢献し、現在の病棟薬剤師活動の基礎を築いてこられました。また教育・研究分野では昭和60年に医学博士を授与されましたが、「これからの薬剤師には博士の学位が必要となる時代が来る」という先見の明と強い思いで多くの薬剤部員、大学院生の博士号取得者を育成し、その結果多くの大学教員、薬剤部長を誕生させました。
これらの功績に対し平成11年には徳島県保健福祉部長表彰(薬事功労)、平成12年には徳島県知事表彰(薬事功労)、平成20年には厚生労働大臣表彰(薬事功労)、平成23年には病院薬学賞(日本病院薬剤師会)を受賞されました。 現在は一般社団法人徳島県薬剤師会会長として、薬剤師の職能向上への取り組みに精力的に取り組まれています。


工業会

小笠原

小笠原 卓 おがさわら たかし


パナソニック株式会社ライフソリューションズ社 常務
パナソニックエコシステムズ株式会社代表取締役社長

(略歴)

昭和62年 徳島大学工学部 精密機械工学科 卒業
昭和62年 松下電工株式会社入社
平成21年 パナソニック電工株式会社
パナソニック マニュファクチャリングアユタ ECM  Division Director
平成24年 パナソニック株式会社エコソリューションズ社
パナソニックES情報機器上海(有)総経理
パナソニック エコソリューションズベトナム(株)社長(兼務)
平成25年 パナソニック株式会社エコソリューションズ社
エナジーシステム事業部 パワー機器BU BU長
平成30年 パナソニック エコシステムズkabushikikaisha 代表取締役社長(現任)

 パナソニック エコシステムズ株式会社は、1909年の創業以来、室内空気質(Indoor Air Quality:IAQ)の向上に取り組み、「空気・水の環境事業でくらしを支え、快適で永く健やかに過ごせる社会の実現」を目指しています。
 浄化、除菌、脱臭、除加湿、熱交換、換気などのIAQに関する技術や商品で「空気・水」の環境を改善し、さらに気流や香りといった要素をプラスし、感性に響く空間価値を提供しています。
 また、居住空間だけでなく、オフィスや店舗、工場などの非居住空間にも対応し、設計から施工、メンテナンス、サービスまでのライフサイクル全体を通じて、それぞれのシーンに最適なエンジニアリング、ソリューションを提供しています。これらの取組を、日本だけではなく、広くグローバルに展開し事業を推進しています。

徳島大学同窓会連合会ニュースレター第22号
発行日: 令和元年6月3日
編集: 徳島大学同窓会連合会事務局
連絡先: 〒770-8501
徳島市新蔵町2丁目24番地
国立大学法人徳島大学総務部総務課
TEL 088-656-9981

最終更新日:2019年7月3日

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