株式会社(かぶしきがいしゃ)サーベイと三(さん)輪(りん) 昌史(まさふみ)准(じゅん)教授(きょうじゅ)（＠大学院(だいがくいん)社会(しゃかい)産業(さんぎょう)理工(りこう)学(がく)研究(けんきゅう)部(ぶ)機械(きかい)科学(かがく)系(けい)）の提案(ていあん)が総務(そうむ)省(しょう)事業(じぎょう)「地域(ちいき)デジタル基盤(きばん)活用(かつよう)推進(すいしん)事業(じぎょう)」で採択(さいたく)されました。当該(とうがい)事業(じぎょう)は、総務(そうむ)省(しょう)が「デジタル田園(でんえん)都市(とし)国家(こっか)構想(こうそう)」の実現(じつげん)に向け(むけ)て、地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)などによるデジタル技術(でじたるぎじゅつ)を活用(かつよう)した地域(ちいき)課題(かだい)解決(かいけつ)の取組(とりくみ)に対して(にたいして)、「地域(ちいき)デジタル基盤(きばん)活用(かつよう)推進(すいしん)事業(じぎょう)」を通じて(をつうじて)総合(そうごう)的(てき)な支援(しえん)を実施(じっし)するものです。
　株式会社(かぶしきがいしゃ)サーベイと三(さん)輪(りん) 昌史(まさふみ)准(じゅん)教授(きょうじゅ)は地域(ちいき)デジタル基盤(きばん)活用(かつよう)推進(すいしん)事業(じぎょう)（実証(じっしょう)事業(じぎょう)） 二(に)次(じ)公募(こうぼ)に対して(にたいして)「徳島(とくしま)市(し)における南海(なんかい)トラフ地震(じしん)の影響(えいきょう)を受け(うけ)にくい映像(えいぞう)情報(じょうほう)伝送(でんそう)システムの実証(じっしょう)」を提案(ていあん)し、採択(さいたく)されました。
　徳島(とくしま)市(し)の災害(さいがい)情報(じょうほう)の収集(しゅうしゅう)手段(しゅだん)は、主として(しゅとして)電話(でんわ)、FAXによる音声(おんせい)・文字(もじ)情報(じょうほう)であり、現場(げんば)の状況(じょうきょう)を広く(ひろく)正確(せいかく)にリアルタイムに把握(はあく)することが困難(こんなん)であり、災害(さいがい)応急(おうきゅう)対策(たいさく)の初動(しょどう)に困難(こんなん)を来す(きたす)状況(じょうきょう)にあります。そこで、Wi-Fi HaLowとカメラ、RTK-GNSS搭載(とうさい)ドローンを活用(かつよう)した多層(たそう)的(てき)な連携(れんけい)モデルにより、徳島(とくしま)市(し)における南海(なんかい)トラフ地震(じしん)の影響(えいきょう)を受け(うけ)にくい映像(えいぞう)情報(じょうほう)伝送(でんそう)システムの実証(じっしょう)を実施(じっし)します。迅速(じんそく)で正確(せいかく)な情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)と声(こえ)かけ・励まし(はげまし)による救助(きゅうじょ)情報(じょうほう)を取得(しゅとく)することで、南海(なんかい)トラフ地震(じしん)の際(さい)に発生(はっせい)する津波(つなみ)災害(さいがい)における「死亡(しぼう)ゼロ」に貢献(こうけん)します。

<参考(さんこう)URL>https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000366.html