地域看護学分野

最終更新日:2020年6月16日

研究概要

 地域看護学分野は、公衆衛生看護学と在宅看護学の2つの領域で構成しています。公衆衛生看護学の領域では、地域における個人・家族、集団、地域を対象とした看護の展開や、その活動技術について、研究しています。在宅看護学の領域では、地域で療養生活を送る人々を対象にした看護活動や医療機関等との継続看護等を中心に研究しています。これらの研究を通して、私たちは看護学の発展と人々の生活の質の維持・向上を目指しています。

主要研究テーマ

  1. 保健師の活動技術の明確化とその教育方法の開発 
  2. 保健師活動の評価研究
  3. 地域・産業における健康増進に関する研究
  4. 保健指導および行動変容に関する研究
  5. 在宅看護学の教育方法の開発   
  6. 在宅療養支援者への教育内容の検討
  7. 在宅療養者を介護する人(ケアラー)への支援方法

メンバー紹介

 

メンバーの研究業績 EDB

岡久教授

【論文】

  1. 岡久玲子,多田敏子:保健指導を受けた成人男性の生活習慣改善過程におけるストレングス, 日本地域看護学会誌,17(3),41-50,2015.
  2. 岡久玲子,多田敏子:生活習慣変容過程における女性のもつストレングス,The Journal of Nursing Investigation(JNI),12(2),50-59,2014.
  3. Reiko Okahisa and Toshiko Tada : Development of a Strengths Measurement Scale for the lifestyle transformation process, The Journal of Medical Investigation (JMI), 61(1, 2), 84-93, 2014.
  4. 岡久玲子,多田敏子,藤井智惠子,松下恭子:看護大学生が生活行動記録体験後のロールプレイを通して理解した保健指導方法,日本地域看護学会誌,14(1),71-77,2011.

★松下准教授

【論文】

  1. 片岡三佳,谷洋江,松下恭子,藤井智恵子,加根千賀子,長谷奈生己,平岡峰子,近藤佐地子,木田菊恵:インシデント事例におけるコミュニケーションエラーに着目した研修プログラムの検討-『思い込み』に焦点をあてて-,第45回(平成26年度)日本看護協会論文集(看護教育),198-201,2015.
  2. 松下恭子,多田敏子,岡久玲子,多田美由貴,藤井智恵子:看護学生に対する訪問看護師の実習指導の現状と指導についての意識,The Journal of Nursing Investigation(JNI),12(1), 36~43,2013.
  3. 多田美由貴,松下恭子,岡久玲子,多田敏子:統合ケア施設を利用する在宅高齢者の子どもとのサポート授受,The Journal of Nursing Investigation(JNI),12(1),1~11,2013.
  4. Chieko Fujii, Reiko Okahisa, Yasuko Matsushita and Toshiko Tada : Health behavior of elderly people engaged in agriculture in conjunction with information communication techology, The Journal of Medical Investigation (JMI), .59(1,2), 192-205, 2012.

 ★多田助教

【論文】

  1. 多田美由貴,松下恭子,岡久玲子,多田敏子:統合ケア施設を利用する在宅高齢者の子どもとのサポート授受,The Journal of Nursing Investigation(JNI),12(1),1~11,2013.
  2. 松下恭子,多田敏子,岡久玲子,多田美由貴,藤井智恵子:看護学生に対する訪問看護師の実習指導の現状と指導についての意識,The Journal of Nursing Investigation(JNI),12(1), 36~43,2013.

研究活動

★厚生労働省平成26年度児童福祉問題調査研究事業 「レジリエンス概念による育児支援確立のための育児支援ニーズ及び支援状況に関する調査研究」 研究報告書.pdf(2MB)

 

 

★大学院生募集

 大学院では、是非、地域での活動に役に立つ研究を実施していただきたいと思います。一つの研究を行うことで、研究を遂行する力だけではなく、活動のPDCAを展開していく能力や、論理的に考える能力が身につき、実践活動に活かる多用な能力が身につきます。

【求める大学院生】

  • 自己の実践活動についての振り返り、実践上の疑問や困難な問題について探究したい方
  • 活動技術について明らかにしたり、方法論を構築したりしたい方  
  • 地域看護に関する研究を行いながら、自分自身の活動能力を高めていきたい方 など

その他の研究活動

<博士前期課程研究概要>

 

       地域社会におけるあらゆる健康レベルの個人・家族・集団および地域全体の健康の保持増進を支援するこ

   と目的とし、対象者への支援方法や地域における看護職の技術向上に関する研究を行う。

 

 

<博士前期課程研究テーマ>

  • 大学生におけるヘルスリテラシーと健康関連QOLとの関連性の検討(H25年度)
  • 難病性疾患を持ちながら就業を継続している労働者の満足度を高める要因に関する質的研究(H25年度)
  • 交代制勤務が男性労働者に及ぼす疲労感と生活特性の内容分析(H24年度)
  • 住民組織を活用した地域住民のがん検診受診行動促進方法の検討(H24年度)
  • 介護老人福祉施設で自分から人との交流をもとうとしない高齢者の思い(H23年度)など

 

<博士後期課程研究概要>

 

      地域で生活する人々の健康の保持増進と生活の質の向上、多様化、複雑化する地域の

   健康課題の解決のために、人々や地域のもつ力に焦点をあてた看護実践プログラムの構築

   と検証に関する研究を行う。

 

お問い合わせ

地域・精神看護学講座 地域看護学分野
教授 岡久 玲子
住所:〒770-8509 徳島市蔵本町3丁目18-15
電話:088-633-9977
メールアドレス:reiko.okahisa@tokushima-u.ac.jp