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投書日2021年7月11日

冷暖房設備について

 最近は,学内で冷房を使うことが多くなってきたと思うのですが,このところ授業や自主学習が終わった後の冷房の消し忘れが多く見受けられます。私は,時間があるときや帰るときに,自分ができる範囲で冷房や電気の消し忘れがないか教室をまわって確認しています。その際,頻繁に消し忘れていることがあり,電力の無駄遣いであるとともに,環境にも悪いと強く感じています。そのため,教員や学生に,このことについて注意喚起していただけないでしょうか。加えて,休み時間には全ての教室の冷房を一度消すなど,冷暖房設備の一括管理システムの活用法について検討していただけると幸いです。

 また,冷房の温度は25℃に設定されているのでしょうか。もし,25℃に設定されているのであれば,もう少し高く設定し直していただきたいと思います。

 ご返答くださいますようお願いいたします。

回答日2021年7月19日
回答者

学務部教育支援課・常三島事務部総合科学部事務課

 ご意見ありがとうございます。

 本学では,CO2削減行動計画の一つとして,使用していない教室等の消灯,夏場の室温を28度,冬場の室温を19度になるように冷暖房温度を設定するなどの行動を掲げています。

 冷房の設定温度は,原則28度としていますが,新型コロナウイルス感染症対策として,講義室内の換気のため,窓を開ける必要があり,昼過ぎの特に気温が高い時間帯においては,28度設定では室温が下がらない場合があります。

 また,教職員・学生ともに常時マスクを着用していることから,熱中症等の体調不良にも配慮する必要があるため,状況に合わせた運用ができるようにしています。

 ご指摘のとおり,授業や自主学習が終わった後の教室の冷房の停止について,周知が十分できていない部分がありますので,講義室内への掲示等により,改めて教員や学生へ注意喚起と節電に関する協力依頼を行いたいと思います。

 なお,総合科学部1号館及び2号館の空調は2時間で自動的に切れるようになっており,節電及び環境への配慮を行っているところです。

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