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臨床心理学専攻では、「公認心理師」「臨床心理士」の受験資格が取得可能です

創成科学研究科臨床心理学専攻では、今日の地域社会で求められる人間理解を主軸に、南海大地震などの災害をはじめとする多様な地域課題についても対応し得る「心の健康の回復と保持増進」に携わる人材を育成します。多様な地域課題で力を発揮するスキルの獲得のために、本専攻では、充実した臨床心理学系専攻専門科目はもちろん、文理横断型の研究科共通科目、教育クラスター科目を通じて、多様な分野横断型の知識を持つ高度な人材養成を行います。
これまで臨床心理学的観点を中心として研究・実践がされてきた心の健康に関わる問題を、より総合的視点をもって解決することを推進していきます。

心理職初の国家資格「公認心理師」

2019年より登録が始まった、文部科学省および厚生労働省共管の国家資格(名称独占資格)です。公認心理師の業務は「公認心理師法」によって、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次の行為を行うとされています(公認心理師法第2条参照)。

  1. 心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること
  2. 心理に関する支援を要する者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと
  3. 心理に関する支援を要する者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと
  4. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと

本学では2018年度より受験資格取得が可能になりました。修了生の国家試験合格率は全国平均を大きく上回っています。

 

歴史ある民間資格「臨床心理士」

「臨床心理士」は、「臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”」(日本臨床心理士資格認定協会webサイトより) です。この資格は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格で、多数存在する心理職関連の民間資格の中でも1980年代から認定が始まった歴史ある資格です。
「臨床心理士」の専門業務は、主に以下の4つです。

  1. 臨床心理査定:心理テストや心理面接等を通して、相談内容に対して、どのように支援をするのか明らかにすること。
  2. 臨床心理面接:相談依頼者(クライエント)に対する相談業務全般を指します。一般的に知られている心理カウンセリングもここに入ります。
  3. 臨床心理学的地域援助:学校や職場をはじめとするコミュニティの心の健康や、地域住民が被った被害への支援活動を行うことです。
  4. 調査・研究:技術的な手法や知識を確実なものにするために、上記、1−3に関わる調査・研究も、専門業務の中に含まれています。

本学には大学院に臨床心理学専攻が設置されて以来、第1種指定大学院として臨床心理士の養成を行ってきた長い歴史と実績があります。修了生の臨床心理士試験合格率は、毎年全国平均を上回っています。

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