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グローバル化の視点を踏まえ,地域の社会・文化・健康課題を理解,解決しようとする視座

グローバル化課題を含む多様な地域の諸問題の解決に主体的に貢献できる地域創成実践人材の養成

地域のあらゆるコト・モノ・ヒトは地域の内部だけにとどまるものではなく,グローバルにつながる/開く回路を有している。ローカルな事象をグローバルな広がりの中で捉える視点を獲得することは,地域資源の新たな価値を生み出すという点でも重要な意味を持っている。本専攻では,「地域」に関する実証的な授業科目と,グローバルな視点を養成する授業科目を併修させるシステムをとることで,あらゆる地域現象をグローバル/ローカルの両面から柔軟にとらえることのできる視点を有した地域創成人材を養成する。

社会課題

  • 人口減少・過疎化への対応
  • 行政・住民・NPO の連携による共助社会づくり
  • 地域防災力の向上
  • 地域資源を生かした地域ブランド・地域ビジネスの創出
  • 多文化共生のまちづくりの推進
  • 中小企業のグローバル化・海外進出支援
  • 国際交流,国際協力の推進など

文化課題

  • 地域文化資源を生かした観光戦略の推進(インバウンド増加を含む)
  • 地域の伝統文化・文化財の保存と活用
  • LED,アートによる地域活性化
  • 地域文化情報のグローバルな発信
  • 「文化」を核にした国際交流,異文化理解の推進など

健康課題

  • 地域包括ケアシステムの推進
  • 高齢者の健康対策,介護予防策の推進
  • 子ども,子育て支援の充実
  • 災害に強い福祉のまちづくり
  • アウトドアスポーツによる地域活性化など
     

大学院修了後に想定される進路

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社会課題の解決能力を生かした想定進路

地方公務員(地域開発・防災等の分野),地域開発コンサルタント・地域シンクタンク研究員,まちづくり関連NPOの職員・研究員,企業人(観光業,情報・サービス業等),マスコミ,博士課程進学など

文化課題の解決能力を生かした想定進路

地方公務員(文化振興・国際交流等の分野),地域開発コンサルタント・地域シンクタンク研究員,国際協力関連NPOの職員・研究員,学芸員,企業人(観光業,情報・サービス業など),文化施設職員,博士課程進学など

健康課題の解決能力を生かした想定進路

地方公務員(保健福祉・スポーツ振興など),地域開発コンサルタント・地域シンクタンク研究員,医療・福祉関連施設職員,企業人(医療機器メーカー,情報・サービス業等),健康増進施設地方公務員,博士課程進学など

人材需要の見通し

日本政府は『まち・ひと・しごと創生総合戦略』(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部,平成30年6月)の中で,地域のグローバル課題を含む地域づくり(地方創生)を重要課題とする方針を打ち出しています。徳島県においても,『新未来「創造」とくしま行動計画』(平成27年7月)の中で,過疎・高齢化対策,観光開発の推進,健康社会づくり,地域のグローバル化対応等,多様な地域の諸問題を率先して取り組むべき課題として挙げており,地域の持続可能な発展のため,こうした課題の解決に高い専門性と柔軟な視座をもって主体的に貢献できる実践人材の養成が喫緊の課題となっています。本専攻では,総合的かつグローバルな視点を備え,地域課題の解決と,接続可能な地域社会の創成に主体的に貢献できる高度実践人材の養成を目指しますが,このような人材は地域・社会のニーズに対応していることから,修了後の需要が見込まれます。

地域創成専攻修了生採用の需要

73.9%

「積極的に採用したい」「採用したい」「採用する可能性はある」

過去3年間に徳島大学(全学)に求人募集のあった全国の企業・団体など4,118件に対し,大学院創成科学研究科修士課程各専攻修了生の採用意向を問うアンケート調査を実施した(回答数721,回答率17.6%)

2019年調査

本学大学院修了生に求人募集のある企業

4社に1社は
分離横断を含めた総合的・俯瞰的な視点やプロジェクト等のマネジメント能力を求めています。

過去3年間に徳島大学(全学)に求人募集のあった全国の企業・団体など4,118件に対し,大学院創成科学研究科修士課程各専攻修了生の採用意向を問うアンケート調査を実施した(回答数721,回答率17.6%)

2019年調査

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