シンポジウム「難民の経済活動について考える:アジア・アフリカの難民キャンプでの暮らしを比較する」の開催について

2020年2月4日


シンポジウム「難の経済活動について考える:アジア・アフリカの難キャンプでの暮らしを較する」の開催について

 

 

時:2020216日(17:30-21:00

場所:合社ウェンディひと・まちプラザ(広島市中区袋町636号)

http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html

お問い合わせ:naito.naoki@tokushima-u.ac.jp(徳島 内藤研究室)

 

主旨説明 

「難の暮らし」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?国連難民高等弁務官事務所UNHCR)によると、2018年末時点の難や避難の数はついに7千万を越えました。ただ、私たちがそうであるように、世界に広がる「難の暮らし」も枚岩ではありません。住宅、べもの、服、々の活動、受国の々との関係…。このシンポジウムでは、そうした「難の暮らし」の社会的多様性と共通する課題について議論します。

 

本シンポジウムの目的は「難の経済活動(Refugee economics)」のありを規定する諸要因について考察することにあります。難の経済活動は、難自身活を切り開くためのめる新たな援助のなかで注目されています。他で、それは難民支援を縮するためのい訳だという批判もあります。では、そもそも世界各地の難による経済活動はどのように営まれているのでしょうか?それらはどの程度同じ/違うのでしょうか?

 

世界各地の難による経済活動の諸相を明らかにするために、本シンポジウムではアジアとアフリカの難キャンプにおける難と地域住の社会-経済関係を較します。具体的には、バングラデュのロヒンギャ(ミャンマー)難とタイのカレンニー(ミャンマー)難、タンザニアのコンゴ難、ケニアのソマリア・南スーダン難、ザンビアのアンゴラ難の暮らしや経済活動についての較検討をおこないます。それをもとに、難の経済活動を規定する諸要因に関する総合討論をおこないます。

 

 

プログラム 

17:00 開場 

17:30 趣旨説明「難の経済活動の可能性と課題」

   内藤直樹(徳島学院社会産業理学研究部・准教授)

17:50 「実験場としての難キャンプ/定住地:カロベエイ定住地(ケニア)の事例から」

   内藤直樹(徳島学院社会産業理学研究部・准教授)

18:20 「『難定住地』経済圏の拡?:ザンビアにおける元難の包摂」

   村尾るみこ(学院21世紀社会デザイン研究科・研究員)

18:50 休憩

19:00 「タイのミャンマー難をとりまく経済環境:きるための仕事、押しつけられた経済活動、海外送

   久保忠女子大化学部・准教授)

19:30 「百万のロヒンギャ難の現状、背景、今後:クトパロンメガキャンプとホストコミュニティ―を中に」

   大橋正明(聖心女子大 現代教養学部・教授 / グローバル共研究所・所

20:00 総合討論

   コメント 栗本英世(学院間科学研究科・教授)

20:55 閉会挨拶 


主催

科学研究費補助「アジア・アフリカのメガキャンプにおける難の経済活動に関する総合的較研究(課題番号:19H01391, 研究代表者: 内藤直樹)

 

共催

本アフリカ学会

 

後援

中四国類学談話会、国際共同研究加速基(国際共同研究強化) 「紛争後のアフリカ社会における内的な社会統合に関する研究(課題番号:15KK0099 , 研究代表者:村尾るみこ)

  

詳細はこちら.pdf(2MB)