本学の学生が国際シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。

2019年4月12日


ポスターセッションにて
研究内容を説明する畑和実さん(右側上)

2019年3月7日~9日に仙台市で開催された国際シンポジウム「International Symposium on Revealing the history of the universe with underground particle and nuclear research 2019」(科研費新学術領域「宇宙の歴史をひもとく地下素粒子原子核研究」主催)のポスターセッションにおいて、徳島大学総合科学部総合理数学科4年の畑和実さん(指導教員伏見賢一教授)が優秀ポスター賞を受賞しました。

このシンポジウムは宇宙の歴史における謎を、ニュートリノや宇宙暗黒物質を探索する実験と理論の幅広い研究分野が連携して解明することを目指して開催された研究会です。ポスターセッションは3月8日に開催され、大学院生、若手研究者らによる24件の発表の中から投票によって選出されました。

畑さんは量子科学実験の研究室で宇宙暗黒物質探索に用いる検出器の特性を測定し、宇宙暗黒物質を模した高速中性子による低エネルギーの原子核反跳に対する蛍光応答を計測することに成功しました。ポスター賞の投票は世界中から参加した口頭講演の講師によって行われ、発表のわかりやすさと質疑応答の正確さが高く評価されました。今後はポスターセッションで得られた多数のコメントを活かしてより高い精度の特性測定に励む予定です。