四国歯学会第57回例会報告

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 四国歯学会第57回例会が令和3年3月25日に歯学部大講義室において開催されました。
教授就任講演として,口腔生命科学分野教授 工藤保誠先生に「これまでの研究と今後の展望 〜がん細胞の増殖・浸潤メカニズム〜」というタイトルでご講演をいただきました。また,基礎系教育講演として,口腔顎顔面形態学分野 角田佳折先生が「ヒトと動物の咽頭周辺の筋および構造の比較からヒト嚥下を考える」というタイトルでご講演されました。臨床指導講演は,歯科保存学分野 武川大輔先生に「隣接面を含む臼歯部のコンポジットレジン修復」,総合診療歯科学分野 大川敏永先生に「日常臨床における口腔内スキャナ使用について」と題して,ご講演いただきました。
 その他,2題の一般演題,9題のポスター発表が行われました。お陰様で多くの皆様のご参加のもと盛会であったこと心より御礼申し上げます。
 最後になりましたが,例会における学生発表の中から,歯学科3年(発表時)の柳澤孝祐君が最優秀発表賞,歯学科3年(発表時)の西原嵩晃君と沖若奈さんが優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
 惜しくも受賞を逃した学生もとても素晴らしい発表でした。今後の更なる皆様のご活躍を期待します。また,次回も学生の発表を募集いたしますので,奮ってご参加ください。ありがとうございました。

四国歯学会第57回例会プログラム (PDF 590KB)

第57回例会報告

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