美波町立由岐小学校で防災学習を実施しました(6月22日) | 国立大学法人 徳島大学

美波町立由岐小学校で防災学習を実施しました(6月22日)

2018年6月22日

 徳島大学・美波町地域づくりセンターでは、美波町防災教育プログラムの開発の一環として、美波町立由岐小学校の6年生を対象に防災学習を実施しました。

 この防災学習は「災害碑のことについて知るとともに、先人達とのつながりを感じ、先人達の思いを受け継ぎ、次世代につなげる。また、最新デジタル技術に興味関心を持つ。」ことを目的に実施され、徳島大学地域創生センター 井若学術研究員による徳島県内の災害碑についての説明や徳島大学大学院社会産業理工学研究部 浮田講師による3Dプリンターによる災害碑保存の取り組みについての説明、また、美波町由岐地区に残る災害碑「康暦の碑」の見学を行いました。

 災害碑という古い教育教材を、3Dプリンターという最先端技術に触れながら新しく学ぶことができ、生徒たちは興味津々の様子で学習に取り組んでいました。

 

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お問い合わせ先

徳島大学・美波町地域づくりセンター

(美波町役場由岐支所3階)

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